じゃ、インター行ってたんですか?
英語Terakoyaです。
と最近何人かの方から聞かれました・・・
次男がアメリカの大学へ進学したことがトピックになった時。
いえいえ、日本の教育制度の高校から、というと
「それって、めちゃくちゃ大変じゃなかったですか?」
大変でした・・・
高校後半はかなりおかねをかけました。(彼の場合は、”中学受験したい!”と言い出し、そこでもかかりましたが)
インターから入れていたら、そりゃあ、TOEFLでもかなりの高得点を叩き出し、って余裕でできたかもしれません。
でもインターの学費は、日本の学校に比べるとかなり高い・・・
有り余る余裕があるならまだしも、我が家のように四人もいますとそうはいかない。
ならば、どこにお金をかけるか、ということを考えないとけないし、何を重視するのか、ということも。
最後、どこの大学に行って、仕事はどこでどうしたいのか?
最後は”本人の意思”
長女の場合、香港で4年過ごし、い高校では一年アメリカに留学、日本の高校も3年間オールイングリッシュで教育を受けました。
でも今言うのは
「(いろんな経験をしたからこそ)日本が一番!」
です。
末っ子の場合、香港ではインターの幼稚園に通い、一人遊びも英語でしたいたけれど、英語は全部香港においてきてしまいました。
そして上海に住むようになり、中国語も少し勉強し、人生の半分以上海外ですが、
「大学は日本に行く〜(上海は大好きだけど、言葉の壁があり笑)」
そして次男、中2の頃から、アメリカの大学へ行く、と言いだし、そこから信念変わらず。出願準備は本当に大変でしたし、大学が求めるTOEFLの基準は問題なくクリアしていたものの、
アメリカ人とディスカッションなんて、いきなりはやはりかなり大変だったようで、言葉での苦労を感じなくなるには、やはり1年半はかかった、と言っています。
でもこれも、”行きたい”と言う強い思い、”自分の希望を、両親が無理をしてでも叶えてくれた”と言う思いがあったので、意地で乗り越えることができたようです。
結局、個人の強い意思があれば、いつからでも語学は身につく(ネイティブのように喋れなくても、問題ないですし、私のように○代になってから新しい言語を始めると、かなり大変ですが、それでもゼロではなくなります)と思います。
アイデンティティーの問題も、10代の子の場合、注意深く考えてあげないといけないように思います。
自分は何人で、自分の考え方は何を基準にしているのか・・・これが曖昧だと、本人がかなり辛い思いをすることがある、と言うのもよく聞きます。
あとは各家庭の考え方ですね。
物事に正解も不正解もありませんからね。自分がその時下した決断がベストなんですよ、って言うより、そう思わないと、進めませんから・・・
ちなみに、長男は、香港でのサッカーチーム時代に培ったリスニング力で必要な場面をしのいでいるようです(笑)
次回開催予定です
英語Terakoya コミュニティ 第14回
日時:10月15日 14:30-16:00(Japan Time)*今回は午後です
場所:オンラインで開催(ZOOMでやります)
*英語Terakoyaコミュニティについてはこちらを
*申し込み締め切り 前日(10月14日)
じゃ、参加してみようかな、という方は、こちらからお願いします。→🍀🍀🍀
*第1回の様子・感想はこちらから
*第2回の様子・感想はこちらから
<参加手順>とても簡単!
1. ZOOMをダウンロード!
2. 開始5分ほど前にリンクをお送りしますので、そちらをクリックして入室ください。
3. 途中入退場自由です。
何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね