こんなことを言ったらお叱りをうけるかもしれないけれど・・・

英語Terakoyaです。

海外にいると、いつのタイミングで受験して(中学受験なのか高校受験なのか)、家族だけ帰国するのか、本人だけ帰国するのか、

などなどいろいろな悩み、選択があるわけです。

香港からの帰国辞令が出た時の我が家もまさにそうでした。

長女が中3だったので、公立に入って普通に高校受験するのか、私立に編入するのか、
ならば
それはどこ?単身赴任にするのか?

などなど。

結果、私立編入し、付属校だったので高校で1年留学もしました。
しかし、だからと言って彼女が目指した企業は外資系ではありませんでした。

自分には外資は合わない、と言って自分が入りたい!と思える企業に縁をつなぐことができたようです。

長男は、大学なんかいかない!とよくやけになって言っていましたが、大好きなサッカーをぎりぎりまで続けながら

指定校推薦で大学に入り、今はおされ~な???大学生。

次男は中学受験というものをやってみたい!と自ら言って、志望校に入り最難関国立大学をめざしていたはずが、

あるころから海外進学したいといいだし、

そして今は上海という異国にきて、そこからさらに異国の地をめざしている、

という

みんなまさにまったく予想外の展開ばかりです。

末っ子に至っては、一応中学受験をしようと思っていたのが上海にきたことで、逃れることができ?ひたすらのびのびと暮らしています

(どんなに公交车が混んでいても彼女は降りるすべを知っています!すっかり適応)

だから、その時は、めっちゃ真剣に何が一番いいのか!と悩みまくるわけですが、

しばらくたつと、思わぬ展開になっていることばかりで

なんだ、あの時、あんだけ悩んだのはなんだったんだろう。。。。

とこの頃よく思います。

結局言いたいのはですね。。。。

いい加減でいいというのではなく、何が最善なんて誰にもわからない、だからその時選んだ道が正しいとか間違っているとかもない、

決めたら振り返らず、もし、問題が出てきたら、その都度家族で立ち向かえばいいということです

だから、白か黒しかないというのではなく、もっと柔軟に考えることができれば、少しは楽になるように思います。

もっとも、これは自分が一連の過程を得てきたので今、こういえるのであって自分がその最中にいるときは、白か黒しかないぐらいに考えていましたよ。

だから苦しかったししんどかった・・・・

帰国入試の場合は、そろそろ結果も出ているころでしょう。

新しい生活へ不安ではなく、希望を持って進んでくださいね~

こちらものぞい見てみてくださいね
↓↓↓

 Terakoya's community


にほんブログ村

こんなことを言ったらお叱りをうけるかもしれないけれど・・・” に対して3件のコメントがあります。

  1. さくら より:

    1. 無題
    そうですね、そうだと思います。
    うまく書けませんが、考えても考えても、結局なるようになるんですよね。不思議なものです。
    良い結果になるように、日々に感謝することくらいしかできませんね。
    http://ameblo.jp/yukiyoshiyasu/

  2. まいむ より:

    2. 無題
    昨年、上海より帰国受験をして、日本の高校に通う息子の母です。
    当時、息子には2つの選択肢があり、親が彼の性格・適性に合っていると思うのとは別の選択肢を、彼自身が選びました。
    この1年彼を見ていて、やはり息子は遠回りで要領の悪い道を選んでしまったように感じるのですが、本人はいたって満足。全然後悔していないそうです。
    これからも、色々とありそうですが、まだまだ道半ば。実際経験された方のお話を読んで、自分も長い目と広い心と大きな愛情で見守ってあげようと、思いました。
    http://ameblo.jp/maimu-min/

  3.  英語Terakoya   より:

    3. Re:無題
    >まいむさん
    息子さん、素晴らしいですね!自分で決めたことだから悔いはない、そしてその選択にも責任を持つという事。なかなか高校生には難しいことですよ。
    我が家の二男も遠回りの道に結果的なってしまった感はあります。人生いつでも、何回でもやり直しはききます、要はその何度でもやり直しを出来るかどうかが一番大事なんだと思います。自分の可能性を広げるのも止めるのも自分次第ですから。だから私たち親にできることは、子供が高校生以上になったら、本人の意思を第一にして、相談してきたら相談にのってやり、あとは長い目で見守ることだけですよね。実は一番それが忍耐がいるのですが。お互い、がんばりましょう!
    http://ameblo.jp/kashihara-lib/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です