おお、まるでドラマのような話だ!でも夢をつないでくれる話
英語Terakoyaです。
一時帰国中、必ず会うのは保育園のときからの親友。
彼女の義弟は、実はぁの
誰もが知っている超有名音楽プロダクションの敏腕producerというのは聞いていました。
そうそうたる顔ぶれのアーティストを輩出しています。
ひょんなことから彼の話に。(まだお会いしたことはありませんが)
なんと高校で(中退で)家を飛び出し、上京。
ギター(だったかな?とにかくそんな感じの楽器)を仕事にしたくて、あくなき挑戦を続けた。
でも全く芽が出ない。そしてそれこそ食べるものもそこをつき、とうとう畑からキャベツを拝借してしまった!
そのキャベツが涙が出るほどおいしかったとか。
でも、それで、このままではいけない!と強く思い、
そんな中いろんな出会いがあり、今の会社の社長さんとの出会いもあり、
「うちで働くか?」
となり、今にいたったようです。
まるでドラマのような話!
でも、話の焦点はそこではなく、
自分がやりたいことがあったら、とにかくとことん、自分が納得するまでやってみる、悔いが残らないぐらいまでやり切ったら
初めて自分の気持ちも切り替わり、それこそ、彼の場合は180度違う方向へ(自分が演奏する側から、アーティストを応援する側に)
人生のかじ取りをして、成功した、
ということ。
ここでは成功するかどうかは問題ではなく、とにかくやりたいことにとことん挑戦してみる、
だから、切り替えることができたと思うし、その次の仕事に打ち込めたんだよね、
ということ。
つまり、
いや、こんなこと、最初から無理だから、本当は挑戦してみたいけど、やめとこ、
もしくは
すこしだけやって、失敗したから、もう無理だと、と早々に見切りをつけたりしたら
一生後悔は残るし、そのあとやることだって、大成できないよね、
とことんやってどん底見た人は、強い、
ということでした。
私は妄想が好きなので、
「そんなこと到底無理だよね」
と思うようなことも妄想しています。
彼の話を聞いて心が動かされました。
いつの日か彼にお会いしたいなあ、と希望を伝えておこうかな(^_-)-☆