あれれ、中国にも同じような言葉があったのね
英語Terakoyaです。
先日の口語のテキストに出てきた言葉。
啃老族
日本語風に読むと、老人を噛む族
おそろしい。。。
つまり、日本で言うニートのようなもので
成人しても、学校いくでもなく、はたらくでもなく、親に生活を頼っている人のことを
中国ではこう呼ぶそうです。
テキストの内容は
中國では勉強へのプレッシャーがかなり大きいので、勉強をして欲しいがために、親も子供には家事をさせようとはしない、
というのを聞いて、日本人山本が反論。
そんな子供が大人になって自立した生活を送るのは難しいし、どうやって結婚してキャリアを築くの?それに結婚相手を探すのだって難しいだろ
とまで。
でもね、山本さん、日本人も大なり小なりそういう傾向は有るように思うのです、私は。
実際私も、あることを本当は子供にやらせればよかったのですが、出来るだけ早く登録する必要があったのと、
パソコン上で支払手続きもしなければならなかったので、結果ほとんど自分がやって、
結構大変だった
ということをドイツ人の友達に話すと
「なんで自分でさせないの?もう高校生でしょう?」
と思い切り言われたのでした。
夜ならやらせたのですが、夜はなぜかそのページがunavailableのままで作業ができなかったので早朝することになり、
学校も行かねばならないし、ということで。
アジア圏の親のほうが、子供を甘やかしがちなのかも、と思ったのでした。
でもね。。。。
子供のために何かしてやれるときなんて、本当に限られているのです。
だから、いいじゃない、出来ることをしてやるぐらい、
とも思うのです。
もちろん、自立を妨げない程度に、ですがね
ちなみに、日本人山本は、学生だから、親の気持ちがまだわからないのだと察しています