急遽再検査しに日本一時帰国〜春節中の日本行き〜

TAMIKOです。

実は私、ホーチミンから遅延の果てに、約1日かかって天津にたどり着き、その翌朝５時、つまり到着してそこから10時間後には国際線の出発ロビーにいました💦

翌日早朝便で関空に戻る予定だったので、ホーチミン〜上海の遅延は致命的だったんです。自宅に戻り速攻で洗濯して（唯一いいのは乾燥がすごいので　夜洗濯しても翌朝にはすっきり乾くこと笑）、夏物を冬物に詰め替えて、と言っても私の戻る予定期間は日本も20度近くの予想だったので、モヒトツ頭を悩ませながらパッキング。４時間も寝ると必ず目が覚めるので、つまり朝２時半には目が覚めて、そのまま寝ずに５時前には出発という強行スケジュール...

"youはまたまた何しに日本へ？”

なのですが、引っかかったんですよ、人間ドック。

心配していた脳ドックはなんともなかったのですが　マンモで。片胸にもう,ず〜っと前から石灰化があったのですが　再検査を言われることもなくきました。で今回始めてのところで検査したら...

実は再検査の結果をやっと末っ子が見てくれた前の日に、主人が、
「天津には日系クリニックがないらしいで」
「え、じゃ、病気にもなれないね〜」
と話したばかりでした。

でもとりあえず、ホーチミン行こう！そもそも病院の検査がすぐに取れるわけでもなし、と。再検査となると　日本でしょ...天津肿瘤医院なんていうのもありますが。健診センターにも一応電話して確認しました,緊急性があるものなのかどうか。友人ドクターにも早速相談、奈良ならここがいいと思うよ、と教えてくれました。

総合病院など大きいとこだと、診察、検査、結果を聞くと、普通３回ぐらいは予約を取っていくことになるので一週間とかでは終わらないよ。今の段階なら　ちゃんとした乳腺外科のクリニックでいいと思う。さらにそこはドクター、感情を交えずに、「もしオペとなった場合は　奈良ならこの辺りの病院がいいみたい」とリストまで💦

そのオペの場合の病院に医大が入ってなかったのでそれを聞くと
「医療関係者は大学病院は嫌う。患者としてかかる場合は　モルモット的に扱われるというか...だから特殊な病気ではない、ポピュラーな病気なら　大学病院には行かない」
と。こちら不安でバクバクしているので　”ポピュラー？”とちょっとした言葉のチョイスにも動揺する...💦

そして、ここなら、といわれたクリニックに問い合わせたところ

”うちで生検はできますが、石灰化の場合は、うちではできない検査が必要なことがあるので、その場合は大阪の系列クリニックで新たに予約を取ってもらう必要があります。その検査結果が出るのは一週間です。結果はお電話ではお伝えできません。”

ということで、いつ戻れるかもわからない...

さて、エアチケット見ると、た、た、高い！とりあえず、まず春節休みだから？え、でも終わる直前なのに？

上海人の友人によると春節前に有休を引っ付けて取っていく人と、春節後に有休を引っ付ける人と二パターンあるけど、前にとるのは実家に戻ったりの人が多いので、後半にとる人はそれを避けて、海外に行きたい人が多い、と言ってたなあ...まさにそれにぶつかってるのか...

チケットの値段、1日で数千円も変わります、この時期。でも結局じわじわ上昇からパーン！と跳ね上がって...

とりあえず観念してとりましたが、さすがに今回は、時間と費用削減のために　あの天津航空とやらに乗ってみよう、と仕方なしに予約したのです...LCCではないけど、座席もリクライニングしないし、もちろん狭いし、と聞いていました...

戻りも見てみましたが、日程確定しないので　変更手数料とかもこの時期とても高くて、それを考えたら　日程確定してからにしよう、ということになりました。

おまけに運悪く、検査翌週が大学の入学手続きなんです。とてもその日程では行けない、もし数日待ってくれるなら可能性もありますが、それも春節中なので連絡も取れず、モヤモヤし続けるしかありませんでした...

あんだけ苦労して書類集めて、registration feeも払ったのに、行けないとなると悔しすぎますが、まあ、その場合は9月からでもいいし、それが第一優先ではないし、と自分を落ち着かせ。しかし、何でこのタイミングかなあ...

それにしても後で冷静に考えたら13日の午前３時にホーチミンを出発して、上海を経由して一度天津に戻り(家事までして笑）14日のお昼前には関空についていたって、我ながらすごすぎる笑　しかもホーチミンと日本の時差は２時間、２時間詰めてる^^;

おかげでここから数日、明け方になると、

「あ、飛行機に間に合わない！」
「あ、帰りの飛行機のチケット取ってなかった！（空港まで行って気づく設定笑）」

と言うような悪夢を見て、ハット目が覚めてました😂

そして日本滞在中奈良から大阪へ名古屋へとさらに移動しまくることになるのでした...

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