家探しの条件

TAMIKOです。

赴任時はいつも主人が最初に現地に入り、彼が家を決めると言うスタイルでした。なので、必ず、気に入らないんですよね、私笑　で引っ越しをする...もちろん　家賃を大きく上げられたり、子供の通学方法が変わるため、など他の条件が先に来ますが。

が、今回は、私が家を探しに行くのも費用が出るようだし、そもそも二人なので　気軽に見に行けました。２泊3日で。

今回は子供がいないので　優先順位が大きく変わった条件。

今までは　スクールバスがとまるところ、が最初でしたが、それは必要なし。次に買い物の便が良いところ、と言うのも以前はありましたが　今はデリバリーで届けてもらえるので　そこまでそれも必要じゃない。

優先順位1位

「ジムがあること」💦

これ主人のです。外を走れる時ばかりではないので　ジムは絶対いるそうな。それも出社前に開いてるジムがあるところ、と。

上海とも賃貸形態も違うようで　紹介してくれたのは大きく分けて二つ。ホテルのサービスアパートメントか　個人オーナーの物件。

ところが個人オーナーの物件にはジムがついてない。となるとサービスアパートメント一択。

こちらも本当に大きめな部屋にとりあえずの最低限の自炊設備がついているようなものから、普通に家族で暮らすのに十分なものまで　あります。

流石に前者は　単身赴任ならいざ知らず、長期間家族で住むには無理。と言うわけでホテルのサービスアパートメントの家族向けのものに自然と絞られました。

あとは間取りだとか　ロケーション（通勤の便）、物件自体の好みということになります。

５つのアパートメントを見て、ふた部屋ずつぐらい見たとして10件弱見ました。

結局、毎日暮らす住居として　どれが快適か、をかんがえるとこれかな、となる。ただ通勤がちょっと遠い．．．主人が一人悩んで（通勤するのは本人笑）一番最初に見たものに決定！

今まで日本人のほぼいないところに住んでいたのですが、不動産屋がこちらで紹介してくれるものは　どれも日本人比率7,8割のもの。ほんとですか？って感じですが...

子供もいないと、誰かと知り合う機会なんてないですよね、どうするんだろう、私笑

唯一ローカルの知り合いが一人いるぐらい笑
ま、なるようになるでしょう〜

サービスアパートメントということで週２回のお掃除やシーツ交換、それに毎朝の朝食ビュッフェもついているのが　ちょっとピリ楽しみ（行くのは最初だけの気がしますが）

とにかく今年は怒涛の今まででした。年初に母の病状を聞き少し覚悟し、いきなり通訳ガイドを始めることにしたら、直後に上海のビザがとれることに。ガイドの山場すぎた翌日に母の余命宣告。そこからは自宅と岡山を行き来する日々。母を見送り三週間後には上海へ。

またすぐ日本に戻り四十九日と初盆を終え、上海に戻ってからは家探しに旅行に荷造りに、と　とにかくずーっと荷物を詰めては開けてを繰り返し移動し続けてきた感じの今年。

まずは１ヶ月半後の一時帰国までに、焦らず、新居を快適に整え、来年からのプランを考えることに徹しようと思います。年末年始もゆっくりしている時間はきっとないので　今しばらく　心と体を休めるのも必要かと思います...

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