人の意見は参考までに、の、マレーシア旅 5日目

TAMIKOです。

クラルンプールの街中の主な観光地は前回行ったし、上海に住んでいると、ショッピングモールも別に、ということで 今回のKLは郊外へ。

この日は夕方からのツアーだったので、午前中どっか近場に行く?と前日にググって、ピンクモスクへ行くことに。ブルーモスクはお休みの日だったし。行き当たりばったり💦

Grabで20分ぐらい走って到着。

赤いガウンを着て入場。美しいモスクです。ここでも中国人、”そんなあなたたちの様子を私は撮りたい”と思わせるほど、面白い決め決めポーズで大撮影大会。本当、そこ、いつまでいるの?いい加減にどいてや!

係の人らしき方に、写真をお願いしたら、とても聞き取りやすい英語で ”こうすると、いい写真が撮れるのよ”と色々撮ってくれました。15頭身?っていうぐらいの写真になるんです笑 そういえば入り口で撮ってくれたお兄さんも、この技を使っていた!

ハリポタの世界のようなわたしたち。

そのかたはここのモスクのガイド、とおっしゃっていたのに、後から、なんで説明をしてもらわなかったんだろう、と後悔。

隣に、日本でいう首相官邸の建物があり、国旗や州旗がはためているのをバックに記念撮影していたら、以前書いたように、日本人カップルから声をかけられ、撮影していただきました。

その方達はKL乗り換えで、午後便でバリ島に行くので、ちょっとだけ観光です、とおっしゃっていました。

帰りもGrabを呼ぶと、もうそこにいた笑 ちょうどKL市内に戻りたいと思っていたから待ってた、と。

流石に東南アジア料理には5日目になると飽きてきて、昼はマックでクイックランチ!郷土料理も売っていて面白い。

さて、三時半ピック時間でホタルを見に行くツアーに参加。が、きたのは四時すぎ、まああるあるです。さぞかし大勢、と思ったら私たちの他に2組だけ。スコットランドからのご夫婦とマレーシアのパパと息子くん。みんな静かで紳士でよかった😉

このガイドさんが熱いガイドさんで、自分の知識を全部伝えたい!という方。一時間ぐらいのドライブでしたが、ほぼずっと喋ってた。マレーシアという国の成り立ちやら、多民族国家で 宗教も色々、緑に溢れる本当に美しい国だ、と。そこあらおっちゃん、話が高じて、今の世界情勢に照らし合わせて

「宗教は国の違いを超えて、人類は平和に共存していかなくてはいけない!」に
と熱く語り出す。本当よねえ...イスラエルあたりでも、戦争勃発ですものね...

そして、いつも行程に書いてないことを、その場になって突然言われる。

こんな日没までまだまだ時間があるうちから行ってどうするの?と思っていたのですが、途中野生の猿に餌をやるところによる、と言われる。え、猿???

これまた私はトラウマがあり、バリ島で家族で行った時に、ウブドの森で 猿が私の肩に乗ってきて顔に爪を立てるまではされなかったのですが ガシッと掴まれて 結構怖い体験をしたのです。家族は面白がってましたが...私、動物は苦手なのに、なんか 動物から好かれる傾向があって💦

だから、私は絶対餌はやらない、と全部主人へ。ここの猿は大丈夫でした😉

そして現場に到着すると、またまた直前アナウンスメントが!(どんだけある?)

Eagle feedingとBlue tearsもできるよ、と。

どっちもいらんよな、Eagle feedingは前にどっかの島へ行った時にやったけど、別に見るだけやし、と。

Blue tearsって何?と聞いたら、水が青く光る、というので プランクトンか何か?と聞いても、違う、”ただの水”
「神からの贈り物」
とかおっちゃん。いや、なんか生物よね、別にいらんね、と私たち。(調べると 海ほたる ということ)

おっちゃんに、どっちもいらん、と言ったら、

「じゃあ、それが戻ってくるまでここで待ってて。Eagle feedingはsunsetも見えるのに〜」
と、レダン島でサンセットクルーズがキャンセルになって残念だと思っていた私たちの心に(そんなこと、おっちゃんには話してないけど)つけ込んできた!?

結局、待ってても退屈だし、とEagle feedingへ。まあ、ボートを楽しむ、という感じでしょうか?しかし、肝心のsunsetは曇っていて見れなかった!

一度桟橋に戻り、蛍ツアーは乗船し直し。何を基準にかは知らないけど、二つに分けられ、一台は賑やかな中国人バージョン、私たちは日本人の団体と、欧米人の家族のボートへ案内され、静かなツアーができました。が、欧米人がフラッシュたいてホタルを撮影するんですよ。いや、それはNGヤロと思っていたら、そこは規律に厳しい日本人団体が反応!

隣のおじさんが「それはダメでしょ」と小声で言っていたのですが、我慢しかねたようで「No Photo!」と言い出し、他の日本人も、ダメダメ、というジェスチャーをし出しだしました。が、そこは控えめな日本人なので 全く彼らには伝わらなかったのですが...そしてみなさん、8割方マスクをされていました...ボートでガンガンこの大自然の中進むのに、必要ですか?と思いましたが、個人の選択...

旅先でこういうツアーに参加するのは、参加者watchingや交流も楽しみの一つ😉

実はこのツアー、マレーシア駐在していた社内の人に、あれは絶対行くべきですよ、いいですよ、と勧められたので参加したのですが...

見るには見えましたが、もっとたっくさんの蛍が乱舞しているのをツアー写真を見て思っていたのです、その人もそんなに薦めるので。が、bushの間に光るのをこちらが注視する、という感じで。

主人も私も田舎育ちなので

「自分達の田舎の方がよっぽどたくさん見えるよね」(笑)

「やっぱ、あいつの薦めることはあてにならんな」と主人。

で、実はまだツアーの曖昧なところがあり、dinner skipも選べたので、大体こんな観光地に来て食べるご飯なんて美味しくないからKLに戻って食べよ〜、と選んだのです。おそらく、skip組は先に帰れるんだろう、と思って。そしたら、6人しかいないし、悪い予感。

みんなさらにBlue tearsを見に行って、その後dinnerを食べる、私たちもそれを待ってから帰る、と。えーーー!?そんなん戻ったら22時とか?

Blue tearsも待たないといけないし、じゃ、その時間に先に食べとく、ということにしました。おっちゃん指定のお店で。で、なぜか”タイ料理”笑

普通においしくて、安くて、好きなものを頼めたので正解でした。主人が、

「ここまで、食費、ほんまかけてないわ」

本当に笑 KLのガイドブックに載ってるようなお店は前回行ったので、今回は特に食にはこだわらず。

程なく他の2組、戻ってきてセットミールが運ばれてきましたが、主人、それをチラ見しながら
「あんまりうまそうにないのもあるし、個人オーダーで正解やで」

いつも何も旅の準備をしない彼なので、食べるところぐらい調べておいて、と言っておいたのですが、その駐在してた社内の人たちに聞いたお店、どこも、”かなり郊外”

例えば郊外観光のついでに夜ならいけど、ぐらいのところばかりで、食べるためだけにわざわざ行きたくない...せっかく中心部に泊まっているのだから、サクッと食べに行きたいじゃないですか。

よって、全部却下!

「ほんま、どこ、紹介してくるねん」
とぶつぶつ言っていました。そして今更、KLの事務所の場所を調べながら、
「事務所、こんな郊外にあるんか。それでか...」

結局、なんでも安易に人に頼らずに自分で調べろ!ってことでしょ、ほんと、なんもできない!

と私からお叱言をもらったのはいうまでもありません。まあ、これもいつも通り、多分ずっとかわらない...😁

アパートメントについたのは22時過ぎ。しかし、明日のツアーは またまた早朝集合なので、早く寝ようっと!

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