不動産屋巡り...

TAMIKOです。

家の近くに建設中の新築マンション。私にとっては物件見学はもう趣味（笑）楽しい！

「みてどうすんねん」
という主人を、ま、聞くだけ聞いてみよ、と連れて行きました。

うちから歩いてそのすぐの物件。交通も買い物もとっても便利なのはいうまでもなし！大手不動産屋の物件なので設備なども言うことなし！

全然行く気もなかった主人、思わず興味を示して、結構乗り気な質問をしだす（笑）

この辺りは今後の交通がますます便利になる（先になりますがリニアも近くを通るし、近鉄も地下に潜って駅が増えるし）ので資産価値は必ず上がりそうだし、建築資材の値上がりで今後ますます値上がりは必至！

担当セールスは我が息子たちと同年齢思われる青年。実に、丁寧に、どんな質問にもすぐに資料を出して答えてくれる。思わず
「おいくつですか？」
と聞いてしまいました。息子たちのちょうど間の年齢でした😉

なんと3時間も経っていた！しかし、後で冷静に考えると、数年後に日本に帰った時に、その後何をして行きたいのかを決めてから　住居をどこにして、マンションにするのか戸建てにするのかを決めないとね、となりました。野菜を作りたいなら、こんな街中に住んでも仕方ないですし。

そして翌日、また別の不動産屋へ。今賃貸に出しているマンションが3月で空くので、今後のことについて相談へ。さらに他の件でも相談。

友人が、親の所有している土地を　親がしっかりしているうちにきっちりと整理しておかないと　認知症とかになってからでは遅いし、うやむやなまま残しておいて　今度は我が子に迷惑がかかる形になっても困るから、と駆け回っていたのを聞いていて、いや、ほんと、こういうことはまずは不動産屋に相談してみるべきだな、と思いました。

数年後、私たちが何をしようと決めるかは見当がつきませんが、それによって不動産関係も考えないといけないな、と現実を見た不動産屋巡りでした。

一瞬、新築マンションに心が揺れたのですが、１番のストッパーになったのは

「今後私がまた主人の元へ帯同した時に、そのピカピカのマンションに末っ子が一人で住むことになったら、（あまりにも掃除しないので）悲惨なことになるのは目に見えているから、やはりそんな危険なことはできない」

ということ。なんて理由...

当の本人は、
「私、一人暮らしする予定ないから。」
主人：「なんでやねん、お母さん、お父さんのとこ来たら一人やんか。」
娘：「お母さん、ワクチン打ってないから行かれへんし。」

と、たかを括っているようです。未来はわからんよ...もう、あの国、集団免疫獲得したようなので、ワクチンにこだわらないかもよ（笑）

とまあ、まだわからないことと、現実として目の前にあるものの狭間で、今できること、考えられることを意識しておく良い機会になりました。

元々転勤族で常に先が全く読めない状況の中過ごしてきた30年余り。今はそれにウイルスという新たな因子が加わり、ますます読めない状況ですが、もうこれには流されることを楽しむしかない、と気持ちを切り替えています。今年もどんな変化が訪れるのか、楽しみにしていようと思います😉

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