これ、何もかも日本人的にはありえないんですけど...

TAMIKOです。

さてさて、例の大学コースですが...

全く問題なし！と再検査で言われたその日に、戻りのフライトをとりました。手続期間は３日間。その間に行こうと思えば行けたのですが、その時に帰ろうとすると、あの二度と乗ることはない天津空港ですら、片道が10万円越え！名古屋からの直行JAL便なんて23万円です！

半期の学費7000元なのに、そのためにそれより高い飛行機代を出すほどのことではない、と冷静に考えました。なので　戻るフライトは手続の週内にはいけるように取り、メールをしました。

急用のため、その期間にいけないので　この日に手続きでも大丈夫か？と。

春節中なので返事は来ません。が手続き期間になっても来ない。友人が電話してくれても、今度は電話に誰も出ない。（手続きでてんやわんやだろう...)メールの返事が来ないのもいつも通りだけど。もういいか、と思っていたら手続き期間２日目にやっと、その日に来ても大丈夫、安心してください、と返信あり。もう10回に１回ぐらいしか返事はこない　...

手続き期間中、学生グルチャにいろんな人がいろんな書き込みをするのですがそれを見て唖然としました...

ほんの一例ですが...

●私たち韓国人学生六人、今大学に着きましたが、今日はどこに泊まればいいのですか？（そんな手続きもせずに来てるの？というのがまず驚愕。要綱に案内はあったけど、見てないの？）

●入口で警備に　「予約がないと構内に入れないと言われたのだけど、どうしたらいいですか？」→ こういうのも入口でなになにを見せろ、と事前に教えておいてほしいですよね💦

●（中国語で書き込む人が多かったので）
「ところでなんでみんな中国語を喋るの？」（英語で）それに対して
「みんな多分賢いからよ。私たちはロシア語で喋りましょう！」
と、そこからロシア語で喋り出す。え、それここでする？💦

●「先生、私は申請期間内に行けません、まだビザがありません。どうしたらいいですか？」　→ acceptance letterもらってから　十分ビザ取得の時間はあったよね💦

●「この大学の構内は広過ぎて、場所に行き着くのが大変です。私のこの荷物はどこにおいたらいいですか？」と、超特大スーツケースが２、3個写っている→ この人、これ、どうやって運んできた？

●ついたものの、そこから何をどうしていいかわからない人（お昼休みに着いたようで誰もいなかった模様）に対して、近いから今から行ってあげる！という親切な人も出現

いやあ、その日泊まるところもなしにくる、まだビザが取れてない、とか　諸々日本人的にはあり得ないことばかり...
そりゃあ、大学が私のメールなんかにいちいち返信してこない理由もわかったような気がしましたよ。

とりあえずオンラインで学費は先に払おう、と思ったら

”QRコードが無効です”

なんでやねん！払いようがないんだし、当日行って払うしかない、もうどうでもいいわ...となりますよね？でもそこは真面目な日本人、手続きに行く朝、もう一度やってみたら、今度は払えた😭

さて、百度地図の案内で構内を進む。校門から１キロってどんだけ？でも地図で見ると、それは構内を半分も進まないところなんですけど。ところが、変なところへ誘導されて、行き止まり。もうわからん！と通りすがりの学生さんに聞くと、親切にも連れて行ってくれました。年配者には親切に！ですね😉

で着いたものの、わたしゃどこ行けばいいの、この建物の？警備で聞いてオフィスへ。他の教室では授業が始まっていました。そういえばグルチャで　受付翌日は　クラス分け発表があり、生徒先生との顔合わせ、ってあった。そんなこと要綱には何も書いてないから、私完全に出遅れやん...と思ってました。

オフィス、え、これだけ？小さな部屋で　多分二人だけ。前には末っ子と同じぐらいの韓国人交換留学生が手続きしてて、かなり難航しててめっちゃ待たされる。

実は、当日体格検査を持ってくるように、と言われてたんです。わざわざ受ける必要ある？私　居留許可証をとってるし、天津に引っ越した時も、夏に体格検査を提出してたからか　私は体格検査も必要なかった、とメールしたんですよ。とにかく、わざわざめんどくさい！なんなら1月の日本の人間ドックの出せばいいし、ドクターの印鑑が必要ってあるけど、それもあるし、とそれをコピーして行ったのですが、それすら提出を言われなかった,なんやねん！

保険にも入るように言われ、会社で入ってます、と言ったのですが、「他に保険に入ってようがどうしようが、全員入ることになっていて、これは国の決まりです😵」と笑顔で言われて入りました笑

次はも一人の老师のところで最終手続き。前の交換留学生はそこでも先生、かなりパソコンで処理していたのですが、私のはあっという間に終わりました。居留許可証があるからでしょう。

そうそうその学生手続きをしているときに、老师と学生が話していたのをボッーと聞いていたのですが、ある時から
「え、何を話してるのかさっぱりわからない！」
とめっちゃ焦ってちゃんと聞いたら、いきなり韓国語に切り替わっていた。老师の流暢な韓国語！さすが留学生のオフィス！と思って、日本語も？とちょっとだけ期待しましたが　ではありませんでした笑

で問題はここから！

期間内の受付した人は、その後すぐ面接をして　クラス分けをされていたのですが、私は受けてない。さあ、どうする？みたいなことを二人が相談。だからそんなこと、どこにも告知されてなかったよね？

で結局、

「来週月曜から授業が始まるから、ここにまず9時ごろきて、それから上の階に上がってとりあえず授業を受けてみて、難易度を確認して　難しければクラスを替えたらいいから。あんまり早く来なくていいから、9時ぐらいでいいから」

(日本人だから早めにくるとおもったのか？笑　授業は８時始まりだけど、多分オフィスは9時からなのだろう..).

えーーー、一番困るやつよ、それ😭

優しすぎるのもだめだし、難しすぎるのもダメ。ちょっと難しいぐらいがいいけど、それは自分の感覚になるから、本当は面接して老师に決めてほしい😂

提出書類のHSK6級なんて見て、クラスを言われたら全力で阻止します、あれは超ラッキー合格だったに過ぎないので。私は日本人だから運よく合格できただけです、と。

みんなすでに顔合わせもすんでるクラスへ、しかも一人だけ年配者が突然やってきたら、学校関係者と間違われそう、とても生徒とは思われずに😭 ちらりとみたところ

”若者しかいない”

感じでした。グルチャのアイコン見てわかっちゃいましたけどね。

さらにその日、グルチャに、このクラスの時間割がわからない、という書き込みがあり、時間割が共有されたのですが、それを見ると、午前中の授業の日,午後の授業の日,そして嬉しいことに週4日だった！（全クラスがそうかわわからないけど）つまり、月曜の午前中行っても、自分が聴講したいクラスをやっているとは限らないということ...じゃあ、翌日もう一度、ってなるのか？

そうでなくても不安なのに、いきなりハラハラドキドキのスタートとなってしまいました....

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