鎌倉の実情

TAMIKOです。

鎌倉で家族写真をとって、タクシーを呼んでもらい、30分ほど待ってやっときました。

「どこまでお帰りですか？」
との問いに
「奈良です」

そこから鎌倉のお話に...

「東京や横浜にはみなさん泊まるんですが、鎌倉にはちょこっときて、泊まらずに、落としていくのはゴミだけで、それを市民の税金で処理しなくちゃいけないのはたまらない、と市民の声です。」

「奈良も全く同じです！みなさん京都や大阪には行くんですが。宿泊施設も圧倒的に少ないですしね。（最も、落としていくのはゴミだけだ、なんて声は聞かないように思いますが。そもそも、奈良県には　京都のように大きく広告を打って観光客を呼び込んで、もっともっと！というのが全く感じられない．．．(笑）
生まれながらの奈良県民の主人がいつもいうのですが
「そもそも、奈良の人は観光客にたくさんきてほしいなんて思ってない。そんなたくさんこんでもええ、ほかいったらええねん。
それに、発展させたいとも思うてないねん。」
と言います。

いや、ほんと、お客さん呼び込むのも居酒屋の人以外は　見たことない...なんか欲がないというか...商売っけもないし...

とまあ、鎌倉と奈良が同じ状況であることをずっと話しながら、妙な一体感に包まれた私たちと運転手さんでした😉

でも、実際住んでみると、今のこの感じを失うのは嫌なので、ほんと、今のままでいい、と私も思います。ただそのままあるのが奈良のいいところなんです。

タクシーの運転手さんも、私たちも　地元愛ということで一致でした✨

なんたって、実に色々な場所に住んだ私ですが、私にとっては奈良がベストプレイスですからね〜💖

ランキングに参加しています。クリックしてくださると嬉しいです✨

にほんブログ村