結論：子育てで一番大事なものはこれ?

TAMIKOです。

昨日３連休に休養に帰ってきた次男を見送ったら、やはりいつものようになんとも言えず寂しくなり...お孫ちゃんを見送った後ほどではありませんが、意外にも、それに近いぐらいのものがあって自分でもびっくり（笑）

お孫ちゃんの時は、衝動的に、電車がよく見えて見送りできるところまで歩いて見送った、という話をして、「同じところまでは歩かないかな」というと、

「逆に、それされたら心配になるからやめて」by 次男

息子さんがこの３連休に結婚式を挙げられた友人に改めて落ち着いてLINE. 研究開発をされている息子さんで、全国版の新聞にもすでになんども取り上げられているような研究をされているすばらしく優秀な方！まだ若いのに。

結婚して、食事は彼が担当とのこと。

”美味しいものを食べるのが趣味。小さい時お母さんの手作りで色々作ってくれたから味覚が養われた”と言われたそう。

偶然にも今回、次男もおんなじようなことを言っていて

”終電で帰る日々だけど、どんなに時間がなくても　スーパーのお惣菜や冷凍食品には一度も手を出してない。というか　そもそもそれを買おう、という発想にはならない。家でそんなものを食べていなかったから。だから育った環境の食生活ってめちゃくちゃ大事と思う”と。

ちなみに週３日はお弁当を作って持って行って、２日は各省の食堂行ったり、外で食べたりしているようです。偉い！

だからカップ麺などは買うこともなく、唯一それを買ったのが、海外に旅行した時に、家族六人だと食費が半端ないので、お昼は観光の合間でささっと安く済ませたい、という日の時のためにカップ麺を持って行ったことが数度ありました。子供達にしたら（まだ小学生とかでしたから）初めて食べるカップ麺に大喜び！　カップ麺は我が家にとっては、違うスペシャルな食事なのです（笑）

あのプラスティック容器にお湯を注ぐ時点で　そもそも体に悪そう...

と話を元へ。

友人の息子さんは、国公立で、「そこで学ぶ人たちにもっと高度な研究をさせてあげないと。（自分は）やすいお金で（国公立の学費は安いですから）勉強させてもらったんだから、国に貢献しないと」、言ってるそう。さすが、もういうことが違います！

かたや次男は、アメリカの大学で　馬鹿高い学費で勉強して、民間より安いお給料で働いていますが（コスパ悪すぎです、冷静に考えると）国のために働く、という点では　一致しているかな。

友人と、結局親がしてあげれることなんて、体にいい美味しい食事を作ってあげて見守ることだけだよね、と共感。

友人の息子さん、この前、お手製の梅干し、梅シロップ、ジャムを持って行ったそう。

次男も、昨日、保冷剤を入れて、ケーキを持ち帰りました。主人が
「新幹線の中でもうなくなってるんちゃうか？」
ありうる、食いしん坊なので（笑）

色々教育を与えてあげることも大事だろうけど（同じように与えても、する子は言わなくてもするし、しない子はどれだけ言ってもしないんですけどね、でも諦めつかずに言い続けるから親子関係悪化とか、本当、反省だらけの子育てでしかない😂）

それ以前に、その子の体や味覚を作る日々の食事を　手をかけて作ってあげられたら、それでOKだね、と話しました。そういうものから親の気持ちも　感じてくれていたなら　こんな嬉しいことはありません。

子供にご飯を作ってあげれるのは高校卒業までの18年と思ったら、本当にわずかな間ですから。

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