英検準一級レッスンの様子（１）オンラインの方が充実する理由

TAMIKOです。

最難関語学系大学を目指すX君。

部活や学校のテストなど、忙しい中、頑張ってくれています。単語も、朝早く行って学校で覚えるようにしているとか、感心。

毎回英作文は必ず一つやってもらっています。彼は、２級のCFERを見ても、writingはかなりの高得点。ここで稼がない手はありません！

listeningにやや苦手感があるなら、他で稼ぐ！これはセオリーです😉

でも、listeningもシャドーイングをやってもらっているのですが、ずいぶん慣れてきて、ほぼ音声についてこれるようになっています！素晴らしいです。通常、受験級のシャドーイングから始めると難しすぎるので、一つ下の級で練習開始。

そして２級のものはそうやってすらすら言えるようになったので、いよいよ準１級のシャドーイングをしてもらっています。毎回レッスン初めに指定した範囲内から　私が二つほどピックアップしてやってもらいます。

こちら側で音声を流すと、どうしてもあちらにはこもって聴こえる、ということで　「Part 2 の3:30のとこから」と伝えて、生徒さんに音声を流しながらやってもらいます。それでも、彼のシャドーイングはこちら側にしっかり聞こえますからOK! オンラインなので色々工夫しながらやっています。

しかし、オンラインの方が圧倒的にレッスンは充実すると思います。

ウェブサイトのページをシェアしながら進めることもできるし、レッスン後の音声ファイルや　宿題などのdocumentも簡単に送れます。

例えば小学生のオンラインレッスンの場合は、毎回読んでもらう絵本の音声付きのビデオを送って、それを家で聞いてもらって、翌週、私に向けて読んでもらっています。特に小学生の場合は、手元のテキストを見ずに、常に画面を見てもらいながらレッスンできるのは　様子もわかるし、集中できるのでより良いように思います。

また、この英検準１級のレッスンのように、英作文の解説の時。
教室でだと、講師は板書することが多い＝生徒の顔を見ない、という時間も結構あるのですが、オンラインで添削する場合は、画面シェアしながら解説しながら　生徒の様子も常に画面横で見れます。

私は事前に　コメントを生徒さんの英作文に書き込んでそれをシェアしますが、もちろん、その場で必要なことも打ち込んでいきます。

今はCBTやS-CBTなどパソコン受験できる機会が飛躍的に増えました。それも念頭において、英作文も早く正確に入力できるように練習しておくのにも　いい機会だと思います。ですから　必ず　wordで入力したものを送ってもらっています。

というわけで、いよいよ次回は準一級のシャドーイングの成果を見せてもらうのが楽しみです😉

本当、オンラインレッスンは便利です。だから　アメリカや上海の生徒さんとも繋いでできますからね〜

上海の日本語上級者の方、もうテキストを使うものもなく、今度からTEDの日本語版を見ながら　やります。ただ問題は

中国では見れないページが多い、ということ

そういう場合は、画面録画してシェアして一緒に見たらいいですからね！同じものを見ても、それに対する感想や意見が　やはり中国人らしい発想で　私もいつも驚きと新鮮さを持ってレッスンさせていただいています。

ちなみに次回に選ぶtopicは　
「やりたいことを実現する方法」

自分が見たいものかい？って感じですが（笑）

英検準一級の生徒さんにも、こういうもの、たまには使ってみようかな、と思っています。

＊日常のことばかり書いていましたが、ありがたいことに毎日レッスン忙しくさせていただいてます😉

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