受験

英語Terakoyaです。

主人と二人、お買い物に行った帰りに、塾の横を通りました。

『なに、ここ?」

今時、いろんなタイプの塾があって、ITを駆使したようなところもありますよね。
そういうタイプのところのよう。

ちょうど、お母さんが 子供を送り届けたところでした。

「終わった終わった、やっと」
と私。

「塾代には相当かけたよなあ」
と主人。

特に海外の場合は、塾側の言い値市場のようなもので、日本の相場の倍ぐらいはするんじゃない?というような相場でしたが、それでも皆出しますからね。

「なんぼ兄弟割引があったいうてもな」

香港でお世話になった塾は、当時、まだスタートしたばかり。今は 香港だけでなく、中国本土やオーストラリア、シンガポールと急成長しているのですが

当時は、兄弟割引があって、3人目ともなると、8割引か9割引だった(笑)
ここまでになると 放課後のちょっと付加価値高い習い事感覚で通わせられました。

次男は、この恩恵に預かって通わせましたのですが、海外だと放課後近くに友人がいないと遊ぶ相手もいないし、勉強も好きだから通う?ぐらいの軽いノリでした。

我が家的には、中学受験なんていうのものは 全く頭になく(そもそもそういう方向性を考えている家ではなかった)、なのに、結果的には、塾の先生にうまく洗脳されてしまったようで

”中学受験というのをしてみたい”
と言い出し、中学受験の道に踏み込んでしまったんですよね(笑)

で、入った学校でいい感じでやっていたのに、途中から ”アメリカの大学に行きたい”と言い出し、そんなことを言ってるうちに、上海に転勤になり、一緒についてきて、そこから アメリカに行った、という なんとも流浪の民的な...多分彼はずっと流浪していくのでしょう、これからも。

話を元へ

”今は感染拡大とかなったら 塾も大変やな”と主人

”いやあ、そういう意味でも、高3で通った予備校は、数年前からすでにオンラインも始めていたし、希望校に特化したコースもあったから、本当、そのおかげで第一希望に合格できたようなもの。

普段は かよっていて、実家に戻って出席できないときは、他の子は教室、うちの子だけズームでそこに参加、という形も取ってくれて、どこにいても変わらず安定した授業を受けれる、というようにしてくれたのも すごくよかった。

おまけに、海外の塾とは比べ物にならないリーズナブルさの上に、先生の質も良くて、ほんまラッキーやったよ、あの予備校との出会いは。だって、オンライン講座を何科目かとったら、料金そのままでそれ以外の教科もとっていい、とかあったもん。(2021年)”

と改めて話しました。

今、その予備校の受付事務のバイトをさせていただいてるんですよね、末っ子(笑い)

感染状況に関わらず、安定した授業を受けれる、それもリーズナブルな授業料で質の高い内容。

ご興味のある方こちらをどうぞ。
私の方から校長に紹介させていただきますよ〜

”教育”は、子育ての中で一番の優先順位でした。
4人それぞれの受験の方法だったので、その都度、情報を探して、その子にふさわしい塾を探して、そして受験も 皆、全く違ったので、その度に調べまくって、と
それはそれは大変でした。

が、もうそれもやっと終えて、本当、肩の荷がおりました。

それを終えて思うこと

”収まるべきところへ収まる”

その子を受け入れてくれた学校が その時のその子にとってはベストなんだと思います。そしてその与えられた環境の中でいかにやって行くかは その子次第なんだと思います。

子育て中の方々、頑張ってください!
子供のために、何かしてやれる期間は、実は、とてもとてもわずかな期間なんですよ。

それも今思うこと。

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