母乳育児あれこれ

TAMIKOです。

今日は母乳育児について。

ありがたいことに、長女は母乳はよく出ていて、ミルクも足さずに行けています。

出過ぎて、むせながら飲んでいます(笑)

母乳育児についてもやはり産院で違いを感じます。

私が産んだ病院は 母子同室だったので翌日からずっといっしょ。そして
”泣いたら飲ませてください”

回数吸わせる方が母乳も出やすいけど、母体はあまり休まらないですよね。でも病院にいる間に、授乳回数多い分、何かわからないことがあればすぐに助産師さんに聞ける。

私は4人とも母乳でいけました。それでもトラブルはあったりしたので、友人から桶谷式を聞いて一人目の時と4人目の時 通いました。

桶谷式は授乳の時間や、食べ物までかなり厳しい決まりがあります。良質な母乳を出すための。手技を受けると、よく出るようにもなります。

一人目は川崎で。雪降る中、抱っこ紐で抱っこして 通った時は、辛かったですね。
「なんでここまでしてるんだろう...」
って。

4人目の時は岡山で。主人はすでに香港に渡航していて、私は実家へ引っ越し出産、一ヶ月を迎えて4人連れて渡航しましたが、SARSですぐに強制一時帰国。五ヶ月日本にいる間に通いました。

流石に4人目で 年も取っているので、母乳の出がイマイチだったので通ったのですが、良さそうなところが岡山市内で見つけられず、倉敷まで車で通いました。1時間以上かけて!

道中長いので、運転途中に泣いたりすると、どこかの広い駐車場を見つけて、車内で授乳をしました。その時も、「なんでここまでして」とやはり辛くなったものです。でも、母乳にこだわる気持ちもあったし、必死だったのですね。

で、今回の長女の母乳育児。彼女はもっと自然体だな、と思って見ています。

産院も母子別室で、しっかり休めたようです。そして指導された授乳方法にもうびっくり!

授乳中にタイマーの音が聞こえるから、なんだろう、と思ったら...

・新生児は吸うのに疲れるから、片方ずつあげるのは10分までーということでそのタイマーでした。

・10分ずつあげたら 新生児の場合は40mlのミルクを作って飲むだけ与える

ということでした。

ミルクを足さない場合は、泣くたびにあげるわけですが、そうすると、飲む側の赤ちゃんも疲れるし、ままも休めないので疲れる。

そこは両方に無理のないようにミルクをたす、ということだと思います。でも、そうしているうちに母乳は出るようになってくるので、そんな無理をしなくてもいいわけです。

悲壮感漂っていた私の時と大違いだな、と。

片方しか飲まずにいつも寝てしまう王子。片方は搾乳しておいて、またちょっとしたら起きるので、その時は搾乳した分を飲ませたりしています。赤ちゃんも、哺乳瓶から飲むほうが楽ですからね。それにまま以外の人が飲ませることもできますしね。

2週間検診があって行った時、足りてるのかな、という心配があったようですが、
「母乳でこれだけ増えてたら十分立派です」
と言われたらしいです(笑)

私は長男の時に、泣いたら飲ませる、で それこそ2時間おきぐらい、いやそんなにもあかなかったペースでに飲ませていたら一ヶ月で1.5倍になっていて。おっぱいがはるまもなくて、足りてるかな、と心配していたのですが

「どうしたら母乳だけでこんなに大きくなるのか教えて欲しいぐらいです」
とドクターと助産師に驚かれました(笑)

私のように”こうすべき”って 無理していると、 自分に余裕もなくなり苦しいだけだったなあ、と長女を見ていて思うのですが、それも今となってはいい思い出です。

良い母乳が出るように、ばあばは 桶谷式の知識をほどよく活かして(あれを真面目にやると食べる楽しみがなくなるので)玄米、たんぱく質、野菜、フルーツ、海藻などをバランス良く考えて せっせと3食作る日々です。こんなことをさせてもらえるのも 幸せでしかありません❣️

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