日本語レッスンのトライアル、すんでのところでキャンセルだった話

TAMIKOです。

私、オンラインで日本語も教えています。こんな感じです

アメリカ在住の生徒さん、お子さんはフリースクール。だから、フリースクールつながりの友人たちの中に
お子さんが日本語をやりたいという人がいるから紹介します、と紹介してくれました。

お子さんというので小学生とかイメージしていたら、中高生でした💦

さて、彼女はケンタッキーなので、勝手にお友達もケンタッキーと思っていました。そしたらイリノイで、そうすると時差が１時間変わってくるんですよね。

私、時差の計算鈍臭くて...

先方は現地時間で言ってくるので、「えっと,,,」と計算して返信。日も１日ずれるし、時間も反対。

トライアルの日時の提案をしたところ、なぜか返信がこない。
おかしいな、めっちゃ喜んで乗り気だったのに...

そしてある日、気がついたのでした。曜日がずれていたことに...だから先方にしたら、
「わざわざ希望日時を聞いてきたのに、なんでそれで設定しないの？」
だったと思います。

慌てて、メールを送ると、すぐに返信。無事、トライアルレッスンをすることができました。

16歳、男子。めっちゃイケメン君でした✨

４歳からロゼットストーンで始めて、昨年は大学のサマーコースの日本語初級にも参加して、テキストもこういうのを使ってました、とお母様から情報を聞いていたので、そこから予想されるレベル感で内容を用意していたのですが、きっと日本語には触れている、けど、starterかな。

お母様からの「レベルはどうでした？」との質問への返信も気を使いつつ...
４歳から日本語をそうやって与えるなんて、教育熱心な御家庭だろうし、フェンシングを習っている、というあたりから、おぼっちゃまだとお見受けしました。

レッスン、気に入ってくれたようで、来月からスタートします。間接法（その人の母語を使いながら説明していく）で教えていくので、最近英語の勉強疎遠になっているので、気合いを入れてルーティンに組み込みます！

ひらがなカタカナを読めた方が、学習が進んでいくと、絶対いいので、レッスン開始までに読めるようにしておいてください、と言っておきました。ほぼ読めるようですが。

さてさて、彼の年齢や日本語の学習目的を考慮しながら、最適なテキスト選定に入りたいと思います✨

でも、オンラインレッスンって、受ける側にとっても教える側にとっても本当いいと思います。何より出向く必要がないし、少々体調が悪くても非接触なのでレッスンを受けることができます。（実際、咳があるけど、大丈夫、と受けてくれたり）

教材類も　印刷して渡す必要もありません。来週は母のオペのために岡山に帰省しますが、テキストだけスキャンしておけば、その他のマテリアルは全部共有できるのでPCだけ持って行ってホテルでレッスンできます。こちらの都合でレッスンのおやすみをお願いする必要もないわけです。中日はホテルで朝夕レッスンです(^_-)

そしてビデオ教材やライティングなども送っておけば、小学生A君のようにiPadさえ開けば　いつでもどこでもすぐに勉強できるんですよね。

私も、日本にいながらにして日本はもとより、上海やアメリカの生徒さんと繋がってレッスンできるのは、本当嬉しいことです。もはや

”レッスンに国境はなし！”

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