憤りが止まらない!

英語Terakoyaです。

 

上海では日本のテレビを見ていないので、日本に帰ってワイドショーを見て、さらなる情報が入るにつけ、日本政府の対応に憤りが止まりません。

片道航空券代を徴収、それを政府予算から出せない理由はあるようですが、何でもかんでもregulationだから、の一本槍で、なんでこういう緊急事態に、もっと柔軟に対応できないのか?(regulation一本槍で 年末のあの一件をまた思い出しますが

この報道を聞いた時に、私だけでなく、末っ子も同じこと即言いましたよ!

「桜を見る会ひらくお金があるなら、それ使え!」

 

さらに、ホテルで経過観察希望者に、部屋が足りないから

「二人一部屋でお願いします」

もう絶句ですよね・・・

どんだけケチる?経過観察の意味がないし・・・

 

日々どこにも行けず、感染の恐怖にさらされる生活からやっと日本へ帰れたと思ったら、今度そこに待っているのは

”差別”

何ですか?日本経済のために、中国で頑張って働いている人たちが、なんでこんな思いをしなければいけないのですか?本当に、武漢からの帰国者の方々が 気の毒で仕方ありません。

 

差別されるのは、やはり国の対応のいい加減さに起因すると思います。

症状がない人が検査拒否したら強制はできない?それもregulation...

この非常事態ですよ!?

チャーター機で帰国を希望する人に事前に、条件として提示しておくぐらいのことが何で考えれられないのか?

他国をみてください、離れた島に二週間ほど隔離するとか、アメリカにチャーター機で戻った方々もウイルス検査が必要なかたは二週間は隔離、ですよね?イギリス、フランス、韓国、シンガポールも二週間隔離らしい

そこまですれば、帰国者の方が、不必要な差別を受けずにも済むんですよ・・・

インバウンド、インバウンド、って力を入れて外国人観光客を3000万人超まで増やしてきた、その頑張りはわかりますよ。私も通訳案内士をとっているので、理解しています。

だけど、こんな事態になって、インバウンドと 国民の健康の安全が 同時に果たせるはず、ないですよね?

インバウンド=海外からの観光客を積極的に受け入れる

できるだけ感染のリスクを減らさなくてはいけない、という方向性と全くの逆の方向性です!

国のお役員がたは、みなさん、賢い方ばかりなのに、それがわからないはずはないと思うのですが・・・

 

なんでここまで腹が立つのか?それは、自分が両方の立場がわかるから。

末っ子「高校生が平日に、マスクして大きなスーツケース持って移動したら、絶対、中国から帰ってきた、って避けられそう」

と言っていました。何も悪いことはしていないし、ましてや、不安な中ずっと家にいる生活を余儀なくされて、少しでも安全な日本へ帰ってこれたのに なんでこんな風に思わなければいけないのか?

マスクもして、空港でもなんども手洗いをして、会社からは毎日検温するように言われています。

他国は 中国との国境閉鎖や、中国への直行便は運行停止、とかかなりの強硬策をとっていますが、それは国民を守るため。

日本はといえば、長女曰く、「みんな中国人がいると、避けて通ってるで」中国の人にしてもいい気持ちはしないですよね?お互いが嫌な気持ち・・・

水際で阻止する、と言いながら、空港での検温などしているかもしれませんが、観光客は受け入れている、矛盾してませんか?

とにかく、中国へ気を使って、思い切った対策を取れずにいるんでしょうが、こうやっていつも優柔不断で、しかも、事態が深刻になった場合の措置、対策を全く考えているとは思えない日本政府

”平和ボケ”

ここまでの状態になっても、変わらないのでしょうか・・・

すいません、止まりませんね、もうやめます

 

武漢からの帰国者の中に、感染されている方がおられましたね。やはり現地の状況は悲惨でしょう・・・現地にいたままだと病院にかかるのすら ままならない状態のようですから、日本でしっかり治療されて 1日も早く元気になられますように。

次回開催予定です

英語Terakoya コミュニティ 第19回

日時:02月04日 14:00-15:30(Japan Time)*今回は午後です

場所:オンラインで開催(ZOOMでやります)

*英語Terakoyaコミュニティについてはこちら

*申し込み締め切り 前日(2月04日~12:00)

じゃ、参加してみようかな、という方は、こちらからお願いします。→🍀🍀🍀

*第1回の様子・感想はこちらから

*第2回の様子・感想はこちらから

<参加手順>とても簡単!

1. ZOOMをダウンロード!

2. 開始5分ほど前にリンクをお送りしますので、そちらをクリックして入室ください。

3. 途中入退場自由です。

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 


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