おもわずやさしさにホロリ

英語Terakoyaです。

きのう、まさかの、また夜間休日診療へいくことに!

昨日あたりから、

おなかいた~い!

と言っていた末っ子。

昨晩、どんどん痛くなり、トイレへ。

それでも、そのあとも治らず、

とうとうウンウンいいながら、のた打ち回る

この子は本当に我慢強い子で、それがこんなにいたがるのは初めて。

(大げさな長男ならまだまだ様子を見ても大丈夫なのですが)

顔色も悪くなり、そのあと朦朧としてきたので、これはちょっと普通じゃない!と思い、

長女に、

どうしよう。。。

と相談。(4人も22年間育てて何度もこんなことはあっただろうに、意外にいざとなるとおろおろする私)

しかも車はもうない、、、

「夜間診療に電話していったら。もうタクシーには今電話してるから、いつきてもらう?」

と長女。

わたしが電話している間に、末っ子のそばで背中をさすってやり、

出かける時も、

「なんか羽織るものも持って行った方がいいんちゃう?」

と自分の羽織ものをもってきてくれ・・・

さらにでかけたあとも、LINEで様子をきいてくれ・・・・

「明日てすとやからもう寝るわ」

と言っていたのに。

普段は、つっけんどんな彼女ですが、男気だからか、こんな時しっかりしていて

普段が普段だから、余計にその優しさがうれしく、ホロリ。。。。

末っ子も

「○○○(我が家は名前で呼び合います)、優しかったよな」

と。

お薬をもらって家に帰るころには落ち着いて、引き続き、様子を見てください、との診断でした。

タクシーで行くしかなかったのですが、帰りのドライバーがいまいちな応対だったので

「なんか帰りのひと感じよくなかった」

という末っ子。

「何言ってるの、言葉が通じるだけでどんだけありがたいか

と先日の上海でのサバイバルタクシー体験を思い出す母でした。

そして、これが上海で起きたら、どうなるのだろう

とふっと考えてしまいました


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