私たち　呼ばれました💖

TAMIKOです。

昨日は8時に家を出て　帰宅したのは22時を回っていました。こんな長丁場な一日になるとは想像していませんでした。
しかし、大満足の１日となりました。

駅に着いてすぐ「人身事故で〜」の表示。幸い、この日、ゼミに出る末っ子と同じ電車に乗る予定だったので、彼女の判断にしがうことにし、そしたらすぐ運転再開だったので４分ほどの遅れの到着ですみました。

2014年に上海に赴任した時に、日本の車は売却し、その後は一時帰国時は　レンタカー。上海に行くまでは毎日のように車を運転していたのですが、一時帰国で実家に帰った時に運転するぐらいでした。ところが母が免許返納してからは　実家に車もなくなり全く運転することがない六年ぐらいだったので　今は日本に帰った時運転していません。

ズ〜っと行きたかったところ、でも車でないといけない、しかも冬季は道が凍ったりと危険でいけないという季節も限られる場所、ついに行ってきました！

紀伊山地の霊場と参詣道として世界遺産に登録され、大峰山脈の南端に位置する標高1,076ｍの玉置山の山頂近くに鎮座する”玉置神社”。

呼ばれた人しか行けない神社と言われています。大和八木駅から、友人が運転してくれて片道２時間半！

樹齢3000年（屋久杉とおんなじやん！）の神代杉など巨木郡、圧倒されました。修験道にある神社だけあり、本殿に行くまでも大概な道を歩くのですが、頂上に行く道は　かなりの急勾配で　自然のままを生かした道なので　スニーカーしか無理な感じ。

ただ、やはり、さわっという風に終始迎えられていた感じです。そして途中、白装束の宮司さんが突然現れ、なぜか私たちにニコニコと話しかけてくださり
「遠いとこ　ようきてくれはりましたなあ〜」とそこから令和の大改修のお話や(10年ぐらいかかるらしい。興福寺も大改修中でこちらもそれくらいかかるんですよ）建物の説明、そしてこのあと三柱神社　玉石社、そして頂上まで登ったら山並みの向こうに太平洋が見えることも教えてくださいました。空と海が繋がってるから　船でもいたら、そこが海、とようわかるんやけどね、とおっしゃっていたのがこちら。

玉置神社は国家系の神社なので　伊勢神宮などと同様に国旗も掲揚されていました。私事を願うのではなく、国家安寧などの国家のことを願う神社、というのも聞いたことがあり、そんな非常に格式高い神社の宮司さんに、まさかこんなに丁寧にお話いただけるとは思ってもみなかったので　私たちは後で大喜び！

ここは龍神様の神社、とも言われているので、友人たちは
「いきなり現れて、あの笑顔で、龍神様の使いちゃうん？写真とろうとお思ったけど　タイミング逃した〜」
「私ら、絶対呼ばれたよね〜」

友人が撮った写真にびっくり！彼女は　写真撮った時に　龍神様がきたように思う、と。あまりに縁起がいいので　シェアしますね〜✨

標高1000メートルを超えていて、鬱蒼とした山なので本当に涼やかでした。まさに熊野古道の奥院です！

気づけば３時間近くの滞在でした。
”なんか神様に会いに来れた〜、って感じやったね、まさに”
三人大満足で帰路につきました。他にも　車なしでは行けない神社にも行く予定でしたが　吉野は広く、”え、ナビ、ここから２時間半って出る！？”なのでまた次回にということに。

かなりの狭い道をガンガン登っていくところにあるため、友人も、ずっと行きたいと思ってたけど、一人でいく勇気がなくて、ほんと今回一緒に行ってくれてありがとう〜💖と。彼女、本当に優しくて人間性高い人で　心がクリアで　いつも会うたびに”見習おう”って思います。もう一人の友人は　これまたとてもユニーク。

全く違う性格の女子三人日帰り旅は　夕食を共にしておしゃべりをし、自宅まで送り届けてくれて終わりました。何年来の願いがついに叶って、本当に感謝✨

神社がお好きな方、機会があれば　ぜひ参拝してみてくださいね😉

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