物件見学週3回の末。。。今年は例年と違う模様ですよ!:部屋探し情報
英語Terakoyaです。
香港の時も上海の時も、いずれも主人が先に赴任して、彼が家を決めていました。
「そんなん、何回見てもおんなんじやで」
という人なので、一回の見学で決めてきました。ですので、私的には、環境がちょっと、ということもあり、その後引っ越したり。。。
前回は家賃の大幅値上げで、時間もなくやはり即決しなければなら無かったのですが、今回は、こちらから希望なので、時間があるので何度か私が見に行きました。
でも、やはり動きが早く、参考までに見ていた物件、2週間もしたら全部賃貸にだされていましたね~(まあ、これ!というのもなかったけど)
引っ越し1か月前に契約がベスト、との不動産屋の話に従い、その週下見を何度か。
スピ力がかなり高い親友いわく
「新しい住居で、さらに運がひらけるわよー!」
なんて言ってくれるものだから、ワクワクな私(笑)
一度目、今回も衝撃的な∼前回の超メルヘンハウスを上回る~物件に遭遇!
もう、あり得ないベッド!言葉を失う。。。。(たぶん一般の家には置いてないような類のベッド、これ以上は言えません)
そしてこれもしかして、畳のつもり?
いや、これござでしょ、表面浮いてるし、しかも畳一枚ずつが半畳もない大きさ(だからこれ、たたみじゃない!って)
え、もしかしてここで寝るの?
でもリビングは重厚過ぎるヨーロピアン調。
まるで世界一周旅行のような物件
どれもなあ、と思って移動している最中に、新情報が!そして写真を見せてもらったら
「もう、ここにします!」
と言ってしまうほどの良さ。
そして、オーナーが台湾から戻るのを待って(物件のカギまで持って行ってしまったらしい(~_~;)),一番乗りで予約を入れたので、気合いを入れて見学へ
やっぱり、物件は運と縁よね~!(あんな素敵な内装の物件みたことないもん!)
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のはずでしたが。。。そううまいこといかないのが私
担当不動産屋、迎えに来た車で、
「今こちらに向かう途中、今から見学予定だったオーナーより連絡あり、写真だけみて、手付を払った人がいるから、そちらへ貸し出した、といわれました。この仕事8年もしてますが、こんなことめずらしいです。。。。写真だけみてきめるとか、3,4月の物件取りあいの時期のようです、私もショックです」
と!えーーーー????
デベロッパーだとこういうことはないですが、個人オーナーの場合は、自分の利益が優先なのでこんなことに。。。ということらしい
そのあと二つ見たけれども、”ここがなあ”という懸念材料があり、見送り。三つめ見たものーそれも今の今、前の人が退去したばかりーが、一番癖もなく、家具や家電の買い替えも可能な感じ、こちらの物件の懸念材料は、お湯だったのですが、この部屋は湯沸かし器に変えてあったので、その問題もクリア
第一候補のマンションとは駅は一つ違うのですが、
・むしろ、住宅地なので落ち着いた雰囲気の町並み
・食費の買い出しは、地下鉄で1,2駅行けばよし(日々の買い足しはデリバリーで)
・しかもエントランス出たらもうそこが地下鉄の入り口!➡これ最高(これで私の上海生活はもっと快適に!)
*おまけ(日本人が少ない。。。。)➡結構大切(~_~;)
本当はあと二日、週末まで物件を待ってみようと思ったのですが、夜には
「決めます!」
と不動産屋へ返事。
あ~、すっきりした!
物件の最後の決め手は、もちろん、内装や、生活の至便性とか、いろいろあるのですが。。。
ずばり
「気」
ですね、その部屋に入った時の。
私、別に霊感などありませんが、物件の”気”だけはかんじるんですよね(笑)
ここは、すっきりした”気”でした。
日本人の単身赴任の方が5年も住んでいたとかで、きっと住み心地はOKでしょう😉
(ひとりでこんなとこすんでたの?と。。。。)
学校バスから解放され、春からはのびのび~!
春節は、断捨離とパッキングにいそしみます
P.S. 通常この時期は、物件が動きだす前で、そんなに動きがないらしいですが、今年は、本来なら年内に就労ビザを取る予定だった人達が、ビザの取得に時間がかかって、今のこの時期に、そういう人達が物件を探しているので、不動産屋が予想もしないような動きに、今年はなっているそうです。
こういう物件のとりあいのようなことは、通常3,4月らしいですが。
もちろん、3月帰任の物件は2月になると出てくるのですが、もう今の時期、オーナーは里に帰ったり、海外に行ったりで、物件を見るのが難しく、よって春節明けに、物件も多いけれど、探す人も多いので、賃貸料も上がり、一気に動き出す、とのことです。とりあい、ですね💦
物件探しを考えている方、今年は例年と違う様相を呈しているのでご注意を😉