海外では選べませんよね〜”子供の習い事”

英語Terakoyaです。

 

海外で子供の塾や習い事、どこにする？というのは悩むところです。

が、悲しいかな、売り手市場であり、買い手市場ではありません。

そして、もちろん、費用も日本の何割増？と思うほど高い。。。。

塾なんて、高校受験対策ですら、日本の大学受験生の塾代より高い感じですよね

どの家庭も、教育費は削らないでしょうから、本当痛いところを突かれる感じ。。。

しかも、我が子にしっくりくるかどうかも選べるほど選択肢がない。。。

これは本当に悩ましいことです。。。

 

習い事とて同じ状況。

うちはずっとピアノを４人ともやっていました。

始めた浜松の先生は本当に良かった！

そのあと香港に行くと、先生は本当に限られていて、しかも駐在できている方だと帰国されるので、また先生探し、となるわけですよね。

つまり、需要が圧倒的に勝つので、先生の教えるスキルがどうであれ、生徒はつく感じですね。。。

私も、まあ、人間性の良い先生だったので、まあ、いいか、という感じでした。

なので、日本に帰ってからは日本の先生に結構直されましたよね〜

 

上海では2人目の先生。

1人目は日本で教えていてこちらに来た先生。とても日本的な教え方。

基礎をきっちりするにはいいかも、だけど、ある程度のレベルになってきたら、表現の仕方というのは、その子その子のものがあるので、その部分を伸ばしてもらうのがいいように思います。

決まりきった、先生がよしとするスタイルにはめ込むのではなく。

 

そういう意味で、今の先生は、中国で10年？２０年？の先生で、生徒も日本人はほぼいなくて、欧米人、中国人のようです。定期的にヨーロッパや日本に勉強に行かれているようです。

初めてレッスンを見たときに、

「こんな教えたかもあるんだ」

と軽く驚きました。

でも末っ子は、とてもあっているようで、自分から練習しています。

 

でも海外だからできる習い事の選択肢もあります。

 

例えば、長男は、イギリス人コーチの多人種チームでサッカーをやっていました。

最初は英語ができずずいぶん悔しい思いをして泣いたものですが、英語だけではなく、はっきりと自分の意思表示をする、ということも体得できたと思います。日本人的なしがらみのない中でいろんな国のこと、プレーできたのは本当に良い経験でした。

次男は、ほとんど香港人、少し欧米人というスイミングスクールに行きました。こちらは、広東語と英語で指導してくれましたが、当初、どちらもわからず、そしてガンガン泳がせる厳しい先生（オリンピック選手も育てたとか）だったので、最初は嫌がってプールサイドを泣きながら逃げ回っていましたが笑

次第に、言葉がわからなくても、見ればわかるし、英語ではまだ少しはわかるので、嫌がらずに行くようになりました。おかげで、いまも水泳は得意で、この前はメキシコの海で素潜りしてましたね✊

 

海外で、子供としっくりくる先生に出会えるのは、とてもラッキーなことだとおもいます。

せっかくの海外生活、色々チャレンジしてみるの、いいと思いますよ😉

次回開催予定です。

 

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 

---

ランキングに参加しています。クリックしていただけるととても嬉しいです