日本でまでも替え玉受験!やめてくれ~😢
英語Terakoyaです。
きのう、IELTSのことを書いたばかりですが、なんと!
中国人が、IELTSを頼まれて替え玉受験してつかまった!と。
それも私がエクステンション講座でTOEICを教えていた同志社大学で!
これ、中国ではよくあることで、ネット上で、替え玉受験を依頼して、というのが普通に横行しているようです。
我が家もいってみればその被害者です
次男がアメリカへ学部留学の準備をする中で、SATを受験しなければなりませんでした。中国へ来る前に調べると、上海でもSATは受験できる、と。
ところが、上記の替え玉受験が頻発したために、彼が受験しなければいけない年から、中国でSATが受けられなくなってしまいました
よって、日本へその都度(3度うけました、って1度はかれが会場間違えてうけれなかったのですが➡詳しくは過去ログを)帰国して受験せねばなりませんでした。
この手の試験、試験自体が高額なうえに飛行機代、宿代までもですから
TOEFLは3万円近いですし、IELTSもそれより若干やすいですが2万円半ば、SATはドル建てだった気がしますが、為替相場によりますがinteranationalで受けるので1万円はゆうに超えます。
英検の数千円、TOEIC5,6千円とは全然違うのです
それだけならまだいいのですが、受験できなくなった中国人が、日本に一斉に受けにきたものですから、各会場、あっという間に埋まってしまい、
今までの感じで申し込んでいた日本人が逆に受けれなくなり、海外に受けにいかなきればならない、という事態まで発生したという、本当に迷惑な話なのでした。
今度はついに、日本で替え玉受験をやったのか!?
逆に、例えばTOEFL iBTを外国人がこちらで受けるとき、次男のときですが、
受験票に写真あり、パスポートも持参、なのに、外国人だけ
パスポートの顔写真の部分を開いて、それを顔の横に持ってきて、白い壁の前に立たされて、写真を撮られての受付だった、とか。
まるで犯罪者
外国人、外国で犯罪なんてしないでしょ、普通。それより、替え玉受験の可能性のある方を念入りにチェックしてほしいものだわ、と思ったものでした。
まあね、そんな依頼をするような人は、もし、それを留学に使おうとしているとしたら、留学してから、サバイバルできるはずがありませんけれどね。