感慨深い一日
英語Terakoyaです。
もう直ぐテストの末っ子。
1年前から通っているピアノの先生の発表会は、6、12月で、どちらも見事に定期テストと日程が 被ります
なので去年は参加せず、今年は日程がずれていることを祈っていましたが、やはり被ってた・・・
折角やってるのに、そんな機会もなく、というのも残念だし、来年は無理だし、もうこれが最後の発表会になるしね、
と参加することに。テスト直前ですが。
小学生までは、毎年数回定期的にコンクールにも参加。
発表会は、コンクールと比べたら、比べ物にならないぐらい、気持ちは楽に参加できます。
コンクールは、一種独特の雰囲気。
番号を呼ばれる→拍手なくお辞儀をして弾く→拍手なくお辞儀をして退場→次の番号が呼ばれる→だいぶ待った後結果発表
こんな感じです。
まだ補助ペダルの設定や、椅子の設定などが必要であったときは、私も舞台に出ねばならず、それだけでも緊張したものです。
それに比べると、発表会は自分の時間の前に行って、弾いて帰る、ですから。
しかし、今回は大トリの大役をいただき、しかも参加者のほとんどは中国人、欧米人日本人がわずか、という今までとは違う状況。
自分の順番であろう頃を目指して着いたのですが、演奏中のスクーンを見ると、え、もう後の方ではない?
焦って着替えて、待機場所に着くと、次の次!
私たちも席に座って、三脚セットしたりなんだかんだしているうちに、もう末っ子の番、待って〜、ハンディビデオの準備はまだ〜
主人と私のスマホそれぞれで撮影開始、ハンディビデオは頭の部分が追いつかなくてキレている状態で撮影、という、まさにギリギリ
発表会は2、3年ぶり
ミスもなく、弾けました、よかったよかった!
ちなみに、ドレスは、私が自分の結婚式の二次会で着たドレス、29年前の。とても綺麗に実家で保管していたので着れました。
なんだか、そのドレスを、高校生の、しかも末っ子が着ているのって、感慨深いものがありました。
数日前に、靴は?と思い、いやもう、今までの小・中学生の発表会用とは違うし、そんな靴ない!と前日に急遽買いに走ったり、
ヘアースタイルは?と思い、ショートボブなのでアップでもないし、と、youtubeで動画探して、それこそ当日朝勉強?したのですが、いざやって見ると、その髪型は、微妙に長さが足りなかったりと、
余計な動きもずいぶんしましたが、無事終わってよかったよかった!
翌日、私がそのドレスをしまおうとしていたら、主人が
「また、それ誰か着るかな?」
ですね〜、誰か着るかな?
ちなみに彼は、私が言うまで、それが、自分達の二次会で私が着ていたもの、とは全く気づかなかったようです。
facebookでアップした投稿に、
「司会を務めさせていただき・・・」
と司会をしてくれた大学の同期からのメッセージ。
二人して
「そうやったっけ?」
顰蹙な二人、もう29年前のことなのでお許しを
そうそう、期せずして、思わぬ方から、とても素敵な花束をもらい、末っ子も私も大喜び、感激で、発表会の思い出に、さらに花を添えていただきました。
ありがとうございました