心の声をたくさん聞けた夜、後何度あるのだろう。。。

英語Terakoyaです。

末っ子は塾、主人は接待で、次男と二人だけの夜。

夕食を食べた後に、なんとなく話だし、

今までのこと、これからのことについて思わぬ話し込むことになりました。

へ~、そんなこと考えてたんだ

とか

おかあさんには言ってなかったけど、実はこんなことあって、~思った

とか

これからのこと、

そして

終わりある人生をいきる意味

のようなことまで、まだ高校生の彼だからこそ感じる

素直な疑問や、今の自分なりのとらえ方などを話してくれて

それに対して私も今の自分だから思うことを話したり。

彼の持っている疑問、私も高校生の頃同じように持っていました。

でも、それ親に話したわけでもなく、もんもんとしていましたね。

こうして、素の思いを話してくれたら、今まで生きてきて自分なりに思うことを伝えることができるし、

人生の先輩の意見を聞いて、子供も子供なりに納得するところもあるようでした。

 

私もぁの時親に話してみたらよかったな、なんて。

 

気がつくと、2時間ほど話し込んでいました。

こうして彼と顔を突き合わせて話せるのも後何度あるのだろう、とまたまた、そちらモードに入ってしまいますが

一番手がかからずにきた彼だから、本当にその時その時でどんな風に感じていたのかをあらためて知った感じでした。

 

上の子たちとも、やはり、たま~にこうやって深く話し込むことがありました。

そういうとき、とても素直に、真剣に自分の感情や考えを話してくれたなぁ、と思い返します。

 

とてもかけがえのない大切な時間だと思います。

そして子供たちが着実に心も成長していっているのを感じます。

いつまでも素直な誠実な心は持ち続けてほしいな、と思います。

 

どんな高級なディナーを食べるより、よい夜を過ごせました

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