子供の人生は誰の人生?
英語Terakoyaです。
先日、次男の大学の同級生(上海出身)のままとお茶しました。
日系企業で長く勤め、かなり上の方のポジションでバリバリ働いていた方で、最近フリーランスになったと言うこと。(当然日本語ペラペラ)
娘一人なので、やはり、彼女のこれからのことで頭がいっぱいの様子。
いいところへ決まれば、就職、そうでなければ大学院、
つまり大学最終学年では、両方の準備を進めていかないといけない。
おまけに次男と一緒で、この半年留学(ヨーロッパ)していたので、そこで取得した全ての単位が、いまの大学へ認められるわけではないので、
単位も取っていかないといけない。
さらにそこへ、学部から何人かが、教授との共同論文プロジェクトに選ばれるのですが、それにも選ばれた、
でも本人は、それなくてもいっぱいいっぱいなのは目に見えてるのに、さらにそれ、となると、
ちゃんと全部できるか躊躇して、すぐには返答しかねていて、あと一ヶ月で返事をしなければいけない、
私はやって欲しいんだけど・・・と。
インターンシップに採用されるのは、普通に就活以上に厳しいので、そこで落ちても気にすることは全くないのですし、
しかも現在彼女がインターンシップをしているところは、
世界のtop500にリスト入りしている企業。(だそうです)
申し分ないですよね〜
私なんて、そこの社風が合えば、もうそこでよくない?なんて思いますが(笑)
彼女は、中国語、英語、日本語喋れます。
でも日本語のレベルは住んでいた小学生までで止まっているので、日本語能力検定の1級を取らせたい、11月のボスキャリまでに
とすると、この夏がラストチャンスで、だから、毎日インターンから帰ったら教えています、と。
単位取得もしつつ、院入試の準備もし(これも大変!)、就活もし、さらにそのプロジェクトに参加なんて、考えただけで・・・
通常、アメリカの大学は単位取得、日本の大学と違って、かなり大変で、テスト前なんて学生たちは図書館で徹夜の勢いで勉強をするようですからね。
次男も、ダブルメジャーで授業をたくさんとり、大学内のインターン、大学外のインターン、tutor, さらに色々あるサークルの役をやり、外部ミュージカルの伴奏まで引き受けたセミスターは、本当に部屋にいるのは寝るときだけで、あれは、色々やりすぎて
まじしんどかった、と言っていました・・・
彼女が、お子さんに期待するのもわかりますが・・・
私も一人目の時はそうだったかな〜
でも4人育ててるうちに、子育てになんて、もとより、思い通りにいかないことばかりだわ、と思い、
いつの頃から、”こうあって欲しい”と言う思いを 手放すようになりました。と言うより、手放さざるおえない・・・
他にも、子供をアメリカで産んだ飲んで、その子が学齢期になったら母子で渡米して、トップ大学を目指す、と言う知人もいますし、は〜、と目がぐるぐるする私です。
英語Terakoya コミュニティ 第12回
日時:9月3日 14:30-16:00(Japan Time)*今回は午後です
場所:オンラインで開催(ZOOMでやります)
*英語Terakoyaコミュニティについてはこちらを
*申し込み締め切り 前日(9月2日)
じゃ、参加してみようかな、という方は、こちらからお願いします。→🍀🍀🍀
*第1回の様子・感想はこちらから
*第2回の様子・感想はこちらから
<参加手順>とても簡単!
1. ZOOMをダウンロード!
2. 開始5分ほど前にリンクをお送りしますので、そちらをクリックして入室ください。
3. 途中入退場自由です。
何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね