子供たちそれぞれの高1時代
英語Terakoyaです。
いつまでも小さいと思っていた末っ子も高1。
今は離れ離れの上の子たちのことを考えながら
「みんなそれぞれどんな高1だったかなあ~」
と何気に思いだした夜。
長女、高1の夏休みから一年間、アメリカ・シアトルのプレップスクールへ留学していました。日本人がひとりもいない。。。。
今の末っ子をみて、彼女がそれをできるかといったら、とても無理。
自分の思いをめったに言わない長女が、一度だけ電話❓スカイプだったかな、してきたのは
同級生の男のこに、英語が下手とか、とにかく悔しいことを言われて、本当につらく腹がたった時だけ。(下手だからきてんねん!上手だったらけーへんわ!っていうたり!)その悔しさから、そのあとものすごく頑張ったようでした。
彼女が旅立つのを見送った帰り道、空を見上げて、切なくて切なくて涙がとまらなかったぁの時の自分の気持ちをリアルに思いだしました。
そんな彼女も社会人4年生。
長男は、サッカーで全国にいきたくて、全国常連校のサッカー部に入り、サッカー三昧の日々。中高と県代表に選ばれた彼ですが、怪我が絶えず、オペも何度かしたりで大変なサッカー生活でしたが、好きなサッカーを毎日して、監督からけちょんけちょんにどなられつつ、トップチームに少しでもはやく上がりたい一心でボールをおっていた日々。
あの、挫折と罵倒の日々のおかげ?で、今、社会人2年生ですが、まわりから
「辛くないの?」
といわれるほどの、新規開拓を日々一人でやっています。開拓先も普通の企業ではないので大変さかなりだと思いますが、体育会で鍛えられたメンタルで、頑張っているようです。
とにかく手を焼かされた子ですが、今は、口だけは、一番まともなことを言うようになった感じで、笑ってしまいます。
次は次男。
中高一貫校でしたので、そのまま高校に進学し、一時間が75分授業、土曜日は授業、夏休みも2週間しかない、という
勉強をたくさんさせてもらえる(笑)学園で、勉強に追われながらも、大好きな仲間たちに囲まれて安定した高校生活を送っていたころ、まさか、その一年後に上海に転校するとは思いもしなかったころです。
そして末っ子、現在形ですが。。。
彼女も、去年の夏ごろまでは、日本の高校に行くつもりでいたのですが、状況がかわり、上海にそのまま残っての高校生活
想像以上に忙しぃ高校生活ですが、とにかく上海の気風が彼女には楽ちんのようで、毎日地下鉄で友達と通学しています。
学校もみんなタイプがちがい、
長女は大学付属校、だから、高校での留学もできました。
長男は公立高校
次男は私立の中高一貫校,さらに高2の半ばで在外高校に編入
そして末っ子は在外高校
だれひとりとして、似たような高校生活がありません。これだけバラエティにとんでいるのも珍しいかも(笑)
どんな高校でもメリットデメリットがあります。
大事なのは、その高校のいいところを、どれだけ本人がわかって、利用していかせているか、ではないのかな、と思います。
本当、みんな全然違う高校生活だわ、と改めて思った夜でした