何でもまずは言ってみるもんだ!そしてとんでもない発想
英語Terakoyaです。
先日家具購入前に、サイズを計るのに、新居にいったら、なんだか色々清掃中、修理開始前、みたいな様相を呈していました。行ったら、いきなりドアあいてたと
同じく、おとなりも入居前の壁の塗り直しやらなんやら真っ最中。
(お隣の間取りも見たのですが170平方メートルほどで、3人家族の我が家にはとにかく広すぎて、使わない部屋がでてくるので、やめました。使わない部屋があるのは、ちょっと気持ち悪いのです、私)
築年数は今すんでいるとこより長いので、白い壁のところどころ、汚れがあります。
不動産屋さん、「全部塗りなおすのもいいですよ」と最初言っていたのですが、
いや、何もそこまでしなくても、と思っていました。
「ちょうど業者さんが隣にいるので聞いてみます。」
と色々聞いてくれました。すると、もう春節だから里に帰るし2月末でないともどってこない。だから入居日には間に合うかわから無い、とおっちゃん。
でも極力、全部塗り直しで、と頼む彼女。
最後、帰るときに、
「もう一度、頼んでみますね。」
とお隣で作業中のおじさんに交渉にいってくれた彼女。ついでに、ちょっと覗かせてもらいましたが、やはり、全然違う綺麗さ
やはり全室塗り直しがいい~!
数日後どうなったか聞いてみると、
「春節前に全体的に塗りなおします。」
おおー!いってみるもんだ!
(やればできるやん、おじちゃん!たしかに気のいいおじちゃんだった(笑))
それなら、入居までに、乾燥換気もばっちり
不動産屋さんいわく、
「本当は、新しい家具の方が、むしろにおいなどで換気が必要なんですよ。だから
1週間ぐらい前には搬入して良く換気したほがいいんですよ。」
よかった、よかった
しかし、この担当の彼女、本当によくできた人。いつも、大家(前の家の大家はすごかったから)や業者などとのやり取りなどを見ていておもうのが
決して、声を荒げない、相手がくってかかってきても、あくまで穏やかに交渉するのです。でも、伝えることは粘り強く。そしてどんなに時間がなくても、いらいらしている様子を、相手には伝えない。若いのに、本当に感心するばかりです。
そして、最初に、物件の見学に一緒に行った次男を
「きれいな人やなぁ」
と言わしめる、綺麗な人。
(次男、そんな風に、女の人のことをいうのは初めてだったのでびっくりしましたよ)
ふと、私に沸いた思い。それを主人に言ってみました。
「長男にはしっかりした奥さんがいい、といってたやん。彼女なんてぴったり!」
「相手がいい、っていうかどうかやろ。」(こいつ、何言いだすねん?って顔で)
確かに・・・・
でも、奥さんにするなら理想の彼女です(笑)
我ながら、なんて発想?と笑ってしまいました