何かを手に入れたいなら、何かを手放さなければならない

英語Terakoyaです。

えらい、気合の入ったタイトルですが、まさにブログ休止理由はこれでした。

毎日25分ずつ、英語と中国語のオンラインレッスンを始めたあたりまでブログを書いていたと思います。

なんのために_?????

 

 

 

 

 

実は

”日本の国家試験である通訳案内士試験を英語と中国語で同時受験”

という無謀すぎる挑戦をしておりました、身のほど知らずに

”二兎を射るものは一兎をも得ず”ということわざをちゃんと習ったはずなのに、愚かですよね~

 

その二次面接対策をオンラインでしていたのです。

 

一日、各言語25分を毎日欠かさず、40日ほど続けるのは、考える以上に大変でした。

単なる会話練習ではなく、逐次通訳の練習、与えられた時間でスピーチ組み立てを用意し、制限時間内にスピーチし、それに関するQ&Aと、本番同様に、時間は先生に図ってもらいながらの練習だったので

もうそれは苦痛以外の何物でもなかったし、めっちゃプレッシャー

 

面接が終わった後も、まだ英語はレッスン期間が残っていたので、Discussion教材からテーマを選んでやったり、新聞からの記事を題材にdiscussionしたり、と、こちらは本当にたのしかった!

だって、面接で聞かれるのは、まったくしらない質問が飛んできたとしても、

”知らない”

は決して言ってはいけないのです。言ったらその時点で終わり。そして、わからなくて、沈黙しても、その時点で終わりです。

”I don't know"はダメ、”I'm not sure,"といってとにかく話をつなげる、

中国語であれば”我不知道 ”はダメ、”我不太清楚,。。。。 ”でしょうか。

でも嘘はダメ!だから最後には~といって終わる、という一連の回答の仕方も練習。

だいたい、日本人が思いもしないような質問を先生たちは、外国人観光客そのままにしてくれるので、私は常に窮地

一方ディスカッションは、自分の意見を言うわけで、その答えは自分の中にあるので表現できます。

 

とまあ、苦行すること40日。そんな中で、ブログに気持ちは向かわなかったわけです。

何かほしいものがあるなら、スペースを作らないと入ってこない、といわれる、あれを思い出したのです。

だから、なにか手放さなければ、のブログ休止でした。

 

そして、先日、最終合格発表がありました。

今年は、よりにもよって、近年で最低の合格率の年でもありました。

英語も中国語も面接中に思わぬことが起き、もう、なんたることか!?こんなことってあるの?という状態でした。

結果は。。。

 

実は、私の通訳案内士試験とのかかわりは香港時代にさかのぼるので、まずはそこからストーリーは始まります。

続きはまたj次回😉

 

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