今までが上手くいきすぎたのかなぁ
英語Terakoyaです。
出先で、末っ子のお友達のお母さまにばったりお会いしました。
今月本帰国の方です。
色々と考えて、進路を考えたけど、こんなことになるとは。。。
「うまくいかないねぇ。今までがうまくいきすぎたのかなぁ」
と。
「そうねえ、むしろうちなんてうまくいかないことばっかりだったから」
と私。
これがいいだろう、と道を決めるのですが、そんな思った通りに進まないものです。
転勤族であれば、転勤もついてきますし、本人の気持ちが変わっていく、というのも中高生になるとありますからね。
我が家はその両方とも当てはまりましたから、思いもしない展開でした。。。
思いもしない展開になると、もちろん大変です。いろんなことを調べまくって、調整しまくって、挑戦していかねばならなくなります。
思い通りにいった場合の、何倍ものエネルギーが必要で、そんなするするうまくいくものでもないので、挫折ももれなく付いてきます。
でも、その過程で得た経験というのは、そしてそれを乗り越えて行けたという自信は、生涯にわたって自分を支えていってくれるものになります。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」
とよく言われますが、実際は、結果論として、思わぬ苦労をすることになってしまう、というパターンが多いと思います。
だからピンチはチャンス!と思える超ポジティブシンキングが持てると、とてもいいですよね。
といっても、そのさなかでは、なかなかそんな風には思えないのですが。。。
結果としてわかるというか。
特に海外にいる場合は、日本とは違って、限られた不自由な環境の中で、家族での協力団結話し合いというものがより必要になってきます。
家族で話して、決めたら、あとは家族で支えあっていく。
思うようになら無い、ということにはおそらく意味があるのだと思いましょう。
自分ができること、解決できることしか、やってきませんから
我が家もこの先不透明。でも、家族で乗り越えていくしかありません。
人生、先が読めないからおもしろい、なんていうのは過ぎてから思うことですが(-_-;)
この春、多くの友人知人が上海を離れます。
新しい土地で、また新たな日々を構築してかれるのですね。
私たちも頑張らねば💨と、お話をしていて身が引き締まる思いでした。
お元気で