ユニーができるらしい
英語Terakoyaです。
週末には、新生活立ち上げに必要なものを買いに回ってくれている主人
なんでも9月に、一駅隣にユニーができるとか。
なつかしいユニー
「ユニーができて便利になるらしいよ」
というと、子供らは
「なに、それ?」
ユニーといえば2002年まで住んでいた浜松にあっったお店。
次男は年少だったから完全に覚えていないのでしょう。
次女に至っては生まれてない
8年も住んだ場所。
子供が増え、幼稚園に通うようになり、多くのママ友にも恵まれ、助けられ(転勤族の我が家は助けてもらってばかりでしたが)
第2の故郷となっている場所です。
次女を妊娠8か月のとき、主人はすでに渡航。
ひとりで引っ越し準備をする中で、絶対安静、入院したほうがいい、という状況に
でも幼子3人抱えてひとりで入院できません、という私を、
幼稚園の送迎やら、お弁当作りやら、私自身の病院の送迎やら、夕飯まで作って届けてくれたり、
と人生で一番心細く不安だった時を支えてくれたのは友人たちでした。
また長男が、香港より帰国して、日本の中学になじめなくて、気持ちが荒れていてどうしていいかわからなかった時、
こんな時だから、昔の仲良かった友達に会うのもいいな、と浜松へ二人で行ったとき、
なんと、あえて、彼の思い出いっぱいの幼稚園まで連れて行ってくれ、
その時、昔のやんちゃ仲間と園庭のブランコに乗って、一瞬でも笑顔を見せてくれた時、胸がつまりそうだったこと
その心遣いが涙が出るほどうれしかったのを今でも忘れません。
今は本当に時々連絡を取るぐらいだけど、いつかたっぷり時間を取って第2の故郷の帰省したいと思います。
そして浜松、といえば、言わずと知れた「ピアノ」の土地です。
我が家の上3人も、浜松で「鈴木メソード」でピアノを始めました。
ユニーと聞いて、ただただ暖かい思いしかわいてこない、浜松を思い出しました