ベトナム旅行 その6 二つ目の洞窟山の中・・・
英語Terakoyaです。
8時にホテルロビー集合と早いこの日。
翌日はハロン湾行きだから、もっと早い集合。普通なら、今日は、買い物したりエステ行ったり、となるんだろうけど、
お土産を買う習慣がない我が家、そして、今や、エステなんてあんな生易しいものでは物足りない、やっぱり、電気鍼よ、カッピングよ!じゃなきゃ、やった気がしない!の私。
本当は、長女は行きたかったみたいけど、目一杯楽しみたい親に付き合わされる羽目に(かわいそう)
が、この日は、今回滞在中でも最も寒く、まさかの最高気温が10度ない日。
ハノイの街中、車とバイクで溢れて、ホテルピックアップして街中出るのに(しかも、めっちゃ待たせた挙句、やってこない人もいたから余計に)、1時間ほどかかりました。
ガイドのお兄ちゃん、バスの外で、怒りながら超不機嫌に電話!なのに、乗り込んできて、バス出発したら、別人か?と見紛う、
ベトナム人らしい超温和な笑顔になり
”Hello~!"
と始めたからちょっと引いた、、、まあ、あなたはプロなのよね、つまり?
バス、満席、もちろん、日本人、うちだけ。。。。
バスに揺られて、まずは寺院へ。ガイド、歴史の説明長すぎ、みんな聞いていない。。。
途中、ヤギを丸焼きにした、一頭そのまんまが道沿いに売られていて、引きましtが。。。。
お次に向かったのは、川!
当初の予定では、最初にサイクリングだったのだけど、いま、混雑していて自転車が足りないからまずはボート、ということに
1時間半、川下り。
ここも混雑しすぎ!こんな寒い日に、しかも川の上、寒い寒い!
船頭さん?たち、器用に足で漕いでくれます、そりゃ、1時間半も手では漕いでられないよね〜
ここでも、3人ずつに分かれて乗るのに、どう乗る?となり、理由忘れたけど、末っ子が私たちと乗ることになり、拗ねる末っ子。。。
川下りをしているうちに、徐々にご機嫌が治り、、、、
途中洞窟の中に入ったり、景観を楽しむ。
が、天候を侮って、厚手のコートを着てこなかった彼女は死ぬほど寒かった!
漕ぎたい人は漕げるようにオールもあったのですが、後半、とうとう、
「寒い!」
とオールを手に漕ぎだしました笑 楽しそうでしたよ
その後、自転車でサイクリング!
って、どれもこれもほんまボロい!飛鳥もサイクリングがたくさんあるけど、どれも整備されているのに、ベトナムクオリティ、仕方ない。。。
寒いのもあり、時間も押しているのか、お兄いさん
「みんな、私についてくるように、迷子になると困るから!」
とちょっと厳しめ 自転車こぐのも速い、これは、もう、景観を楽しむというより、ついていくのに必死なトレーニングスタイルではないか?
私は、高校の時片道10キロ以上の自転車通学をしていたので、問題ないのですが、なにぶん、雨上がりで道は悪いし
水牛の💩
が、ところどころ落ちているので、それを避けながらこぐのが結構大変だった。
何だろう、このサバイバル感。。。。が、妙にツアー客の間に生まれる一体感
一日屋外で寒さに耐えながら過ごしたツアー、帰路、工事渋滞に巻き込まれる。
何で大晦日の夕方遅くに、工事してんだ!
ハノイについたのは、8時半ごろ。皆それなりにお疲れ〜
昨日、一昨日と、豪勢な晩ごはんだったので、今日はローカルフードと決めていました。
ホテルのすぐ近くにいつ行っても行列のできているお店があり、そこへ。(もちろん、ガイドブックにも載っていました、後から見たら)
夜9時で、少しは列も短くて、回転も早いので、程なく座れました。
お、お、美味しい〜ナニコレ?
上海で、美味しい、と食べていたのは、一体あれは何だったんだ?
と思うぐらい、違う。。。あれはフォーではなかったのか。。。。メニューには、フォーとあったけど😏
行列に納得!アウトドアで冷えた体には、余計に美味しいフォーでした。
が、また明日もアウトドアな1日が待っている!(どこに行ってもサバイバルな我が家?)早く帰って、寝よ!
とおもったのですが、大晦日!カウントダウン会場も近いので、少しだけ雰囲気を味わおうと出かけてみました。
が、人と、バイクがそこへ向けて押し寄せて、人も車も大渋滞!
なんとか会場に着いたものの、いやこれ、早よ帰らんと帰れんよ、とそそくさと帰ろうとしたけど、全く動かない!
いやいやびっくり!読みが甘かった。。。。
なんだかこうしてごちゃごちゃのうちに新年を迎えたのであります