ひとり違う道をめざすということ
英語Terakoyaです。
運動会で久しぶりにお会いした方がいました。
上海の生徒は大部分が日本の高校へと進学します。
帰国入試を利用したりもちろん一般入試を受ける人もいるでしょう。
そんな中にあって、芸術の道を目指すとなると、一人での戦いになります。
みんなが塾で対策をしたりして、早ければ秋ぐらいには帰国入試が始まり、
どんどん周りが決まっていきます。
その中で、芸術で受験するには、ひたすらそちらの練習をしなければいけないわけで
また受験方法も一般の高校と違ったりするので
自分で調べなければならない部分も多いわけです。
そして入試は、周りに比べるとおそい。
本当に孤独の戦いで、同じ状況の人がいないと本当につらいものです。
うちも次男がその状態だったので本当によくわかります。
まわりは指定校などで決まるこがおおかったので、年内に決まっているこのほうがおおかったかも。
まだこれから受験の生徒のために、自習の時間も増え、休み時間も次男はエッセイを書いたりいろいろしていたようです。
定期テストの結果も最後の最後まで必要で、むしろ後に行けば行くほどその結果は大事だったので定期テストの勉強も手を抜かずしていました。
それをまわりから、めちゃ気合入ってる、見たいにいわれてやはり内心穏やかではなかったようです。
まわりは海外出願がどういうものかしらないので仕方ないのですが・・・
高校生でもそうですから、中学生で、みんながどんどん学校が決まる中、最後のほうまで頑張るのは本当に精神力がいると思いますが
将来に向けての展望がはっきりしているのでがんばれるはず!
「気持ちを分かってくれる人としゃべれてよかった~」
とママ。
痛いほどわかります
お子さんはもちろん、お母様もすごくサポートをされている方なので絶対大丈夫!
ただママも時には息抜きしながら一緒に伴走ですね