は、とっくに始まってますけど?・・・
英語Terakoyaです。
この記事は、春節前に書いていたものです・・・
家族6人どっぷり一緒に賑やかに騒いで過ごした楽しすぎる旅行から、しかも暑いマレーシアから冬の上海に戻り、
なかなか気分の切り替えもできないまま日々が過ぎ、やっと気持ち立て直してきたと思ったら、
今度は3週間ほど一緒にいた次男がアメリカへ戻る日が来たではありませんか!
しかもこれが最後のsemesterと思うと一段と感慨深いものがあります。
戻りも、東京経由でシカゴ。夕飯の後、地下鉄で空港へ向かうのを見送ったとき、
次男、見えなくなる直前に手を振りながら
「寂しいばっかりいうてないで、ちゃんと中国語やらなあかんで」
と言われる始末
そして家に帰ると一人・・・
こういう日に限って、主人は出張、末っ子は塾で帰りが遅い・・・切なさが押し寄せるわけですよ・・・
主人に
「さみしい」
と送ると
「始まったか」
というので
「もうとっくに始まってますけど」
と私。
さらに母に電話。
そういえば、私が大学で親元を離れて暮らしていた時に、父は一度も遊びに来なかった。理由は
「あの、別れ際に、手を振られるのがたまらんから、わしはいかん!」
と母に言っていたそうなのですが、もう私もまさにそれ!(私の場合は、それでも行きますがね)
空港でだと、見えなくなるまで子供達は振り返って手を振ってくれる
東京であったときは、向かいのホームに子供らが立っているとのを見るだけで泣きそうになるし・・・(今こうして書いているだけで泣きそうになる)
そんな私のことを話すと、母に
「まあ〜、あんたそんなんかなあ〜!」
とびっくりされるやら呆れられるやら。
そりゃそうですよね、母は父がなくなってから、あの大きな家で、一人で10年ぐらい暮らしているのですから・・・
誰にどう言われようと、子離れできる気がしないので、子離れをすることは諦めまして(笑)
あれから一週間、気持ち立て直したと思ったら、今日から長〜い春節休み。
そしてあっという間に春休みで日本へ一時帰国だわ〜
ちっとも地に足がつかないまま一気に3ヶ月が過ぎてしまいそうです。
いかんいかん、1日1日を大切するのが今年の目標だ!
〜そしてここからは2月になってから書きました
寂しい!なんてことを言っていたのもつかの間!
寂しさなんぞ、今回のこの騒ぎで一気に吹っ飛んでしまいました・・・