なぜならそこが家族全員で暮らした最後の場所だから
英語Terakoyaです。
ブログ村のジャンルを上海から香港にかえようかと思うぐらいの勢いですが。。。。
なぜ今回こんなにも心を揺さぶられたのか。。。。
自分でも予想もしない、驚くほど、揺さぶられたのです。
少し時間がたって答えが見えてきました。
それは
なぜなら香港が家族全員で暮らした最後の場所だから。
だから、
どこに行っても、何を食べても、誰に会っても、
そこには家族全員一緒の姿が思い出としてよみがえってきたのです。
それは本当に大切で愛しい。。。
暖かさで包まれるような感覚でした。
香港から帰国した時から主人は7年間の単身赴任に入りました。
その間、留学にいく子がいたり、大学で東京へ出ていく子がいたり、と
全員で暮らしたことはなく、
そして今は主人と、次男次女、そして私の4人。
上の二人は東京です。
家族6人でにぎやかすぎるほどうるさく過ごしていた日々が思い出されて、ひたすら前だけ向いてやってきたそれ以降の時間を
一気に引き戻されました。
後ろを見てはいけない、とにかく前だけ見て、やっていくしかない
それは覚悟にも似たものでした。
なぜ今このタイミングで、しかも、本当は全く予定していなかったのに、その地へ行くことになったのか?
これは意味があるように感じています。
偶然でないように感じています。
今まで封印していた思いと思い出、
それに再度向き合い、そして。。。。?
ほぼほぼそして。。。。?のあとの答えは見えています。
でもまだまだ思いが交錯しているところもあり、今しばらく、素直に自分の心と向き合ってみようと思います。
でもひとつ言えるのは、過ぎてしまえば
あの大変で地を這うようなつらい時期も含めて
本当に幸せ
ということです。