どこ出身?に悩まされる
英語Terakoyaです。いつも聞かれて戸惑うことは
「どこ出身?」
なんだそう、うちの子供たち。
困った時に、思わず口走ったのが
「岡山なんですけど、そのあと転々と。。。」
???転々と、って、なんだか。。。。
そもそも岡山は里帰り出産だけしただけで住んでもない。
次男の場合浜松に5年、香港に4年、奈良に7年、上海に1年半、アメリカにただいま2年なのですよ、本当は。
”出身地”の定義を以前調べた時に、10歳のころに過ごしていた場所、というのがありました。
そうすると”香港”なんですよね。
「でも、それ言うと、また話がめんどくさい流れになるのはわかってるから、それはいわない」
と。
だったら、何がいいのかなぁ、と考え
「いろいろ住んできましたが、一番長く住んだのは奈良です」
とか
「🏡があるのは奈良です」
かな?
でも、奈良です、と答えると
「え、どこ出身?」と逆に聞き返されたとか。
つまり、小学校高学年ぐらいから関西に住んだので、ネイティブ関西弁とはちょっと違うのです。関西人が聞けばわかります。
浜松も岡山も標準語のイントネーションで語尾だけちがいます(笑)
香港では標準語、そして今は英語
つまり、関西弁でも、標準語でもない、彼独自の言語が作りだされているのかも(笑)です
末っ子も「岡山で生まれて」
と答えたら
「じゃあ、~知ってる?」
と岡山のことを聞かれて、全くわから無かった、ということも
(わかる筈がありません。わたしにしても、もう、離れて○十年たっているので、ほとんどわからない)
一連のこの話をしている時に、
「○○(末っ子)、香港4年、上海ももうすぐ四年、ということは人生の半分以上中国やん!」
となりました。
「やっぱり働くならアメリカがいいなあ」
という次男の横で
「上海がいい!」(これは、働く、という意味ではなく)
という末っ子、そうね、あなたには、本当に上海がぴったり
なら、中国語、そろそろちゃんとやってください💦