身近に感じる現実
英語Terakoyaです。
最近若者の大企業や公務員離れが進んでいるとか。
先日国家上級公務員の志願者数が過去最低、というニュースがありました。
霞が関のブラックぶりはすごいですものね...
国会での答弁の原稿を書くのも官僚の方達ですが、この前の党首討論を象徴とする
あのような方達の 原稿を長時間費やして書くこと
優秀であればあるほど たまらないだろう、と慮れます...
そうであれば、そういう優秀な方は、もっとワークバランスが取れてサラリーも良い
民間企業でいくらでも活躍できますし、
なんなら起業だってできますものね。
一方で若者が大企業離れしている、というのも今週偶然ですが二人の友人から
それぞれ 実際のところを聞くことがありました。
一人は私学のトップを院まで進み、時代の先端AIを研究してきた息子さん。
就職は余裕だよね、というと
「それがね、いくらでも大企業にいけるのに、中規模の会社にささっと決めてきたのよ。大学の同級生が 超有名企業に入ったものの、やりたいことがやらせてもらえない、と次々に早々に転職しているのを見て そう考えた、というのよ。」
と言っても出資会社は超有名企業でその関連企業なので、それだけでも十分なんですけどね。
もう一人は、最難関国立大で、これまた院まで進み、途中でベンチャー企業に入社して、卒業後、新聞にも載るような仕事をしつつ 理系の人にとっては理想的な道を歩んでいる息子さん。外資からいまの4倍のサラリーを出す、と言われ、それを上司に話すと、そりゃ、優秀な人材、やめられたら困りますよね?まだ30歳手前なのに、最高技術責任者に任命され、全体を全て見ることができて忙しくしている、と。
外資は、不況となったら、いらないとなったら容赦無く切り捨てですものね。
それだけの能力実績を持っている人なら、やりたいことが研究開発できる環境でやって、それで起業でもすれば そんな外資の4倍のサラリーなんて軽々と超えていくようになるでしょうし、
今の子は、”やりたいことができる”かどうかを とても重視しているんだろうな、と感じました。
最も彼らは理系の中でも超優秀ですから、考えることも違うのだと思いますが。
大企業で 歯車の一つとしての仕事しかできないのが嫌、と考えるのも一つだし、
大企業だからこそ、取引額の大きい仕事を任せられて、それを達成して成長していく、というのも一つ。
大学選びもしかり。
大学のブランド名でなく、複数校受かっても、 偏差値や大学名ではなく、学びたいことが学べる方を選ぶ学生が増えている、とも聞きます。
時代が変化し、社会が変化し、思考や価値観も変化し、そういうことが
大学や就職先選びにも反映されてきているんだなあ、と
時代の移り変わりを感じるおばさんでした(笑)
上記のお子さん、一人は川崎時代の母親学級で知り合った友人、もう一人は
浜松時代の親子教室で知り合った友人の息子さんたち。
なんでこう、周りに優秀なお子さんばかりなのか
いつも話を聞きながら
「へー、ホー」と感心するばかり。
我が家は残念なことに、理系はおりませんが、皆それぞれなので
やりたいことに向かっていくのを 見守りたいと思います。
子供がここまで成長すると、母にできることは 美味しいご飯とケーキを焼くことぐらいですから
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次回開催予定です。
Terakoya コミュニティ 第49回
日時:6月18日 14:00-15:30(Japan Time)
場所:オンラインで開催(ZOOMでやります)
*Terakoyaコミュニティについてはこちらを
*申し込み締め切り 当日正午(6月18日12時)
じゃ、参加してみようかな、という方は、こちらからお願いします。→🍀🍀🍀
*第1回の様子・感想はこちらから
*第2回の様子・感想はこちらから
<参加手順>とても簡単!
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