現代の話とは思えない本当の話!(◎_◎;)
英語Terakoyaです。
Language Exchangeの彼女と話すと、本当に?という話、
つまり、現代の話とは思えない本当の話が聞けます。
彼女はまだ22歳、だからつい最近までそうだったのか、と思うと、
やはり国の違いをすご~く感じるのです。
彼女のお父さんは英語の先生だった
それで先生になりたいと?
と聞くと、
でも今は自分で商売してて、こんなもの売ってる、と見せてくれました。
何で?先生って安定してるのに
と聞くと
二つ理由があってね
1.先生のお給料は安い
2.一人っ子政策の下、私は二人目として生まれたから、生まれて数日は役人の目からのばれるために山に隠れてた。
おじいちゃんは共産党員だったし、父もいわゆる公務員。
だから二人目は、先生の家では絶対だめだと、
それで先生をやめて自分で商売を始めたの
ひえ~
日本なら、なんだか江戸時代ぐらいの感じですよね???
今は高齢社会の問題もあり、その辺の政策は緩くなってきているようで
前にも書きましたが夫婦のどちらかが一人っ子の場合は、子供は二人目が認められる、
と大学の先生も言っていました。
先生も、自分が一人っ子だから二人目できてもよかったけど、これがそうでなかったら私は大学のこの仕事をうしなうとこだった!
と。。。。
上海は都会で、なんら日本と変わらない感じで生活していますが、根底は全く違うのだ、ということを実感する話でした。
日本では少子化対策で躍起になっているというのに。。。
やはり、近くて遠い国です。。。。