正直に言います...

英語Terakoyaです。

 

どんな事象も二つの方向から見ることができます。

本当に辛くて、なんで自分がこんな目に合わなきゃいけないの?と思うようなひどい出来事を、いい方向からみろ、と言われても、どうやってもみれない!と思いますよね?

私もそんなことたくさんありました。今年一月日本へ戻ってきてからもなんどもありました。

そういう場合は、少し時間が経って 目の前のことが動き出して、”あ、これはこれで意味があったんだ”とやっと思えるものです。

今年一年、コロナで日本へ帰り、そのまま受験となり、つまり高3を日本で一人オンライン授業で過ごさねばならなかったこと

”大変だね”と言われます。そりゃあ、大変でしたよ。

まず、ネット環境の悪さで、画面はしょっちゅうフリーズ、夏頃はwifi問題もあり、容量を気にしながら、ということもありました。

フリーズで分からなかった時は、すたサプなどで補わなくてはならないし。

人と会えないのも、きつかった部分もあります。

だけど、今思っているのは、

「災い転じて福となす」

コロナがなければ、秋頃から何往復もしながら日本へ受験に帰っていたと思います。

しかし、ずっと日本にいました。何がよかったか?

1. オーキャンや学校見学に行けたー高校の夏休みは短いので、その間で行けるとこなどごくわずか。特に今年は、各大学とも、オーキャンを延期したり、それをミニキャンパス見学に変えたり、ととにかく変更が多かったので、日本にいない限り、そんなチャンスには参加できなかった。

2.英検などの資格試験を受けれたー上海にいたら、これもわざわざ飛行機乗って受験でした

3. 希望大学のその学科専用の塾の対策クラスに参加できたーそこに特化した内容を受講できるのと、そこを受験しようとしている生徒のレベルを肌で感じることができた

ー上海だと、一切そんな機会はありません。

4. リアルで個人指導を受けれたーかよっていた塾は オンライン授業をコロナ以前からやっていたので、自粛期間はスムーズにオンラインに移行できました。もし上海に戻ったとしてもオンラインで受講できたのですが、やはりリアルで先生に教えてもらうからこその信頼感など オンラインでは得難いものがあったと思います。

受験した大学へ今まで何人も生徒を送り出している先生です。地元の大学なら大手塾より、地元を熟知しているそういう先生に教えてもらうのが一番。

5. 周りに惑わされることがなかった

ほとんどの生徒が指定校などを使って進学するので、自力で行く場合は、孤独な戦いになります。次男も孤独な戦いだったので、指定校が決まって 浮ついて騒ぐ同級生にイラついていたのを思い出します。

実は この部分を一番私は心配していました。よっぽど強いメンタルがないと、その中で最後まで頑張り続けるのは相当なストレスなのは想像に難くない。大丈夫か?

それが、自宅でオンライン授業だったので、一切周りの動向に振り回されることなく、自分のペースで進められたと思います。

6. 最後に一番現実的な理由(笑)

上海の塾は、日本の塾に比べるとかなりの割高。そして 本当だったら 上海日本を何往復もしなければならなかった。

お財布、助かりましたね(笑)

 

卒業式の日程が決まりましたが、まあ、その時までに戻るのは無理なので、オンライン参加となります。残念なのはそこですね。

 

大変な時、持ってないものに目を向けると苦しいだけ、持っているものに目を向けると 気持ちは変わってくると思います。

まさにそんな一年でした。

 

さあ、今日はイブですね!エアビーのお部屋にはトースターしかないので、それで作れるケーキを検索したのでこれから作ります。

この一年で、オーブンを使わなくてもできるお菓子づくりのレパートリー増えました

年末年始、stayhomeかな、ということで、来年初回は下記の日程で開催します。ご参加お待ちしています!
次回開催予定です。

英語Terakoya コミュニティ 第38回

日時:1月5日 10:00-11:30(Japan Time) 

場所:オンラインで開催(ZOOMでやります)

*英語Terakoyaコミュニティについてはこちら

*申し込み締め切り 前日(1月4日)

じゃ、参加してみようかな、という方は、こちらからお願いします。→🍀🍀🍀

*第1回の様子・感想はこちらから

*第2回の様子・感想はこちらから

<参加手順>とても簡単!

1. ZOOMをダウンロード!

2. 開始5分ほど前にリンクをお送りしますので、そちらをクリックして入室ください。

3. 途中入退場自由です。

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 


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