早朝に見た驚きの光景

英語Terakoyaです。

今週末、奈良も桜が満開なりそう
日曜日は雨だから土曜日しかないね！

と、浮見堂めがけて　朝６時過ぎに家を出ました。
もちろん、末っ子、起きれず、不参加。

ウォーキングにちょうど良い距離。

しかし、思った以上に人が歩いていました、奈良公園界隈。
それも、皆さん一様に
手に”高性能高級カメラ”と思しきものを持たれています。

そしてかなり真剣に撮影、被写体に近づいたり、角度を変えたり
もう熱量が違います。

「iPhoneでは限界やわ」
と次男。

浮見堂は夜はライトアップされて、さらに幻想的な雰囲気がますんですよね。
ただし、かなりの人だと思います。

早朝に行くと、いつもは参道に出て来て、鹿せんべいをおねだりする鹿達が
草を真剣に食べています。

地面の緑と、桜のピンク、空の青、清々しい朝日、そして
ガツガツしていない　自然体の鹿（笑）

このハーモニーや、素晴らしく心を癒されました。

ふと見ると、小高い丘の上に、まだ６時半だというのに、何十人かの人が！
なんだなんだ、あそこに何がある？

下から見ると、桜は数本しかない、でも
あれだけ人がいるのなら　何かがあるんだろうし、行ってみよう、

とコンクリートでないところを登って行ったのですが、
朝日と、芝生と、桜の木、そしてその下に一匹のしか

確かに映えはするけど　それ？そんなに大勢が群がるほどの　一枚になる？
とおもいました。

が、その鹿が移動すると、人の群れが移動するところを見ると、
朝日の中の、桜と鹿と朝靄、これを狙っているのか？
だけど、逆光だよねえ〜、あ、高性能カメラはそんなこと関係ないのか

とイマイチ納得のいかない私たち。

ふと気づくと　芝生なので、よく見ると糞だらけ！それを避けて歩くことは一歩たりともできない
もはや、私の注意はそこにしかいかなくなり...

それにギャーギャー騒ぎながら、国立博物館前の氷室神社に。

そこもすごいカメラを構えた人が次々とやってくる。
ふと見ると、目を疑う光景がそこに！

なんと、あろうことか　一匹の鹿が　結ばれたおみくじを
とっては食べているではないですか！

結んであるので、普通にくわえたのでは取れないことを知り尽くしている鹿は
咥える時に、ものすごい力でとっては　次々と食べいる。。。

草、食べなよ、足元の

そりゃ、紙も木からできてはいるけど、いろいろ混入しているんだから、体にいいとは思えないのですが。

 

そしてさすが氷室神社、大きな氷がおいてありました。

今でも氷室で作った氷を　ここまで運んでくる献氷祭なるものをしていて、それには製氷業者が参列して執り行われています。

そんなこんなで、奈良はかき氷に力を入れています。ということで、大好きなかき氷の季節が近づいてきた！

 

去年は１０数軒制覇。まさか二年目もまたかき氷巡りができそうな予感...夏には戻れるかなあ、と予想していたのですが、気配すら今の所ありませんから.

 

朝の澄んだ空気の中、美しい光景と、日中と違って自然体の鹿の姿に癒されました。

 
徒歩圏内にこんな場所がある贅沢を感じた朝です。

お役立ち情報、ブログには書かないこと等々、無料メルマガ発信始めました！
「なになに？」と思った方、下のボタンから登録してくださいね

２週間ごとに開催のオンラインコミュニティへのご参加もお待ちしています。心が軽やかになる空間ですよ

次回開催予定です。

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 

---

ランキングに参加しています。クリックしていただけるととても嬉しいです