大事なものを得る機会を。。。

英語Terakoyaです。

先日、日本の中学に進学されたお子さんのママとしゃべった時、

「とにかく部活が楽しくて、やめたくない、って言ってる」

と聞きました。

部活動に、土日もなく、とことんのめりこめるのは日本の中高ならではですよね?

私自身も中学から大学までず~っと体育会で、

それはそれは厳しい練習を、大学のときなんて、男子と同じ練習をしてきました。

でも、顧問、先輩や同期たちと、毎日毎日練習、試合をして、

机上の勉強だけでは学べないものをたくさん学んだように思います。

それが、社会人になった時に、とても役に立ったのも事実です。

・チームスポーツであれが、レギュラーで試合に出れるばかりではありません。その出れない悔しさとどう向き合い、それをどう前向きにいかしていくのか。

チーム全体で勝利をつかんだ時の喜び、またその逆

・個人スポーツであれば、とことんメンタルを鍛えれられます。

(私はチームスポーツ、も個人スポーツも両方やってきているので、そのどちらのメリットもわかります)

そして、中高生という多感な時期に、

親以外の大人(顧問)と密にかかわることから得ることも多いです。

時には不条理な思いをして悔しい思いをさされることもあるでしょう。
(人の分まで、いつも怒られていた私はまさにそれです

表面上、どれだけ怒鳴られても、実はその底には自分たちを思ってこその愛が込められていることも、そういう体験をして初めて心で理解できるものです。

つまり言葉の上だけでは学べないことを本当にたくさん学べる場所が、部活です。

残念なことに、我が家で、その、どっぷり日本の部活動をやれたのは長男だけ。

長女は、途中まで日本人学校だったので週3回ほどの部活動でした。

次男は、勉強中心の学校だったので、中学では週3回ほどの部活動、高校生からは引退、

でも上海に来たので再び部活動再開できましたが、こちらも週数回しかありませんでしたね。

次女に至っては、週2回、それも1回45分?ぐらいの部活動。

まあ、海外、ということで制約も多いので、仕方ないのですが、

ばかいみたいに、毎日毎日、そればっかりやる部活動ができる、日本の環境は最高ですね

部活動帰りに、皆がわちゃわちゃと下校している姿、大好きです

海外では、その環境は難しいですが、その代わり、異国で生活する、という、またとない経験をできているのですものね。

日本でも、海外でも、子供たちは、置かれた環境から得られるものを、得ていってくれている、と思っています。

もちろん、子供たちに限らず、親だって、いくつになっても、今ある環境から学ぶこと、得ることはたくさんあると思います。

上海にいる間に、私も、もっとたくさんのことを得ていきたいなあ、と思うのでした。

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