二本立てで行きましょう！英語トライアルレッスン

TAMIKOです。

先日、小学６年生の方にトライアルレッスンを受けていただきました。

学習歴は　日本の有名な英会話学校で一年半。

大量インプットでかなりの詰め込みだったようで　単語は入っています。こちらの質問の意味も　理解し、自分なりに返答することもできます。
シンプルなセンテンスで書かれている本も　読むことができました。

ある程度英語に触れてインプットされていた、というのがわかります。

ただとっても残念だと思ったのが、それだけインプットがあるのに
引き出しに整理されて入れられていない
ということでした。

つまり、文法的なベースがあやふやなところがあるので、勿体無い！と感じました。

中学校で本格的に英語が始まると、最初に文法ありきですし、答案を”ちゃんと書けない”（きっちり作る、という感じでしょうか）と確実に得点ができない、という勿体無いことが起こって来ます。

• 主語と動詞の組み合わせ（be動詞の場合、一般動詞の場合、単数・複数、時制など）
• 単語の発音を正しく認識

単語を正しく認識していないと、見ればわかるのに、聞いたらわからなかった、という悔しいことが起こります。

今は大学受験時に４技能の評価を求めるようになっているので、バランスよく伸ばしたいところです。また

推薦入試や編入を目指す場合

学校の評定はとても重要になります。ですから、日々の学校での授業や定期テストできっちり結果を残して行くこと、日頃の積み重ねが大事になります。

もちろん、英検で少しでも上の級を取得するのもアドバンテージに繋がります。

ということで、

インプットされている情報を、きっちり引き出しにしまって行きつつ、
英検対策と、学校の勉強の二本立てて行きましょう！

とご提案させていただきました。

そうはいっても、入試が目標！では　本来の英語をやる意味からそれてしまいますし、英語を好きになって上達したい、という気持ちを持ち続けて欲しいと思うので、　その生徒さんの様子を拝見しながら、　柔軟にレッスンを組み立てていこうと思います。

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