上海でのTOEIC受験レポートと結果
英語Terakoyaです。
1月のTOEICを次男、上海で受けました。
朝8時半集合で、家から45分ほどかかるとこだったのでかなりの朝早くに出て行きました。
受付で、写真を撮られるらしいのですが、それに結構時間を取られるとか。
そして大学で受けたのですが、暖房が入ってなかった?ようでめちゃくちゃ寒くて、ダウンを着たまま受けた、ということです。
もちろん、みんなもコート着たまんま。
TOEICといえば韓国と日本が盛ん、というイメージがあるので
「受験生は、ほとんど日本人?」
と聞くと、
「いや、ほとんど中国人。たまに日本人のおじさんとか。1教室、多分30人ぐらいはいて、それが何教室かあったから、割とおったと思う。」
と。へえ〜
TOEICの申し込みは、当然中国のTOEICの別サイトになり、全部中国語で説明してあり、申し込みもそうなのですが、
そこに、インターンシップ先に結果を送りますか?みたいな質問もあったので、
中国でもインターンシップの応募や就活で結構TOEICが活用されてきているのかもしれませんね。(その辺りの事情は詳しくないのですが)
結果は日本のTOEICより早くわかって、二週間後に自分のページからみれる、ということ。
過去問を解いていた時、やたらと
TOEICの問題に文句をつけていた
次男。
「これおかしい、こんな流れおかしいやろ?」とか
「これの言い換えがなんでこうなる?こっちやろ?」
「これ、Aじゃなくて絶対Bじゃない?」
と言われ、みてみると、確かに・・・あなたの指摘もわかるけどけど、TOEICはこれを正解とするのよね〜
だから、そこはTOEICの癖というか傾向に慣れる必要はある。
そして「いや、こんなん、どこにも書いてないやん?」
中には消去法で答えを導かないといけないような微妙なものもあるのですが、それでも必ず、それが正解であると証拠となる単語があるんです。
それがない!と。
そうなんですよね、設問5題あって5題目の設問だったら、答えの根拠って、後半にありそうですよね?普通そのパターンが多いのも事実。
ところがTOEICは往往にして意地悪で、長文の最初の一文目のたった一つの単語が根拠になる、というような出題をしてきます。
彼が騒いでいたのもそんな問題でした。
だから、
「人生と一緒でね、近視眼的になったら、ググーッとひいて全体が目に入るようにしてみて。そしたら答えが見えてくるから」
と深いアドバイスをする母(笑)
さすが勘のいい次男
「このテストって、必要とされるのは単なる英語力だけちゃうな。問題処理能力、取捨選択、発想の転換とか、英語力以外に求められる能力、結構あるわ」
まさにその通り!だからビジネスマンに使われる意味もまあ、納得なんですよね。
彼は、普通に回答すると20分は余る。だから、正解が微妙なところはその20分でもう一度見てみるわ、と。
ですね、答えの根拠がないない、と焦って探してるうちは、そこに書いてあっても目に入ってこないので、一度離れるのがいいと思います。
インターンシップなどで、マーケティングの仕事をずっとやってきているので、すぐリサーチするくせがあるのか
「調べて見たけど、TOEICで満点取る人って、統計からすると1000人に一人、らしい」
へえ〜、私はあとほんのちょっと足りませんでしたが、非常勤講師をしていたTOEIC対策スクールでは満点取っている先生が大阪校だけでも4人はいらっしゃいました。
やっぱすごいわ〜、と今更ながら感心する私(笑)
さてさて、彼の結果はいかに?
「リーディングは2つ怪しいところあった。リスニングは、へ?と聞き違えたかな?と簡単なパートであったし・・・(Part2の罠にまんまと引っかかったな)」
「リーディングはその回の難易度によるけど、1,2個間違いなら満点、リスニングは4,5個ぐらい間違っても満点だと思うよ」
と私。
果たして・・・
結果は・・・
「じゃ、お母さん超えてやるわ!」
と言っていた通り超えてきました!
満点!!!
本人も「やっば!」
しかし主人
「ま、そのくらいとってもらわな」
と冷静。
まあ、学部留学してすでに3年半なので、満点、取れると思います、いや取れないと、と。
受ける意味がわからん!とかブツブツ言っていましたが、結果オーライ!ですね
我が家、 900点ホルダー3人、なかなか頑張りましたね(笑)
次回開催予定です
英語Terakoya コミュニティ 第19回
日時:02月04日 14:00-15:30(Japan Time)*今回は午後です
場所:オンラインで開催(ZOOMでやります)
*英語Terakoyaコミュニティについてはこちらを
*申し込み締め切り 前日(2月04日~12:00)
じゃ、参加してみようかな、という方は、こちらからお願いします。→🍀🍀🍀
*第1回の様子・感想はこちらから
*第2回の様子・感想はこちらから
<参加手順>とても簡単!
1. ZOOMをダウンロード!
2. 開始5分ほど前にリンクをお送りしますので、そちらをクリックして入室ください。
3. 途中入退場自由です。
何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね