それぞれの大学生活〜長女編〜

英語Terakoyaです。

 

こんなタイトルで親編をずっと前に書いた気がするので、思い出して続編笑

 

長女の場合、付属校から進学でしたので、高校の時に、授業かなんかで大学に行くこともあったようで、そんなに新鮮さはなかった感じ。

入学式も、なんちゃらドームみたいなところであって、どうせどこいるかわからんから来なくていい、と言われ、

私も忙しかったので行かなかった、というぐらいの特別感なし

大学でやるならまだ行こうかな、とも思ったんですけどね。

 

大学までがとても遠くて、電車とバスを乗り継いで、2時間半以上片道かかった。

だから”下宿したい”と、ある夏休みに必死でバイトして、一人暮らしの初期費用を貯めた彼女。

よし、いざ、奨学金を借りに行こう!と大学の関連部署に行ったら、親の年収で引っかかり、奨学金は借りれなかった笑

普通、借りるための条件などをまず確認してから、バイトでしょうが、彼女の場合、思い立ったら行動が先順序逆ですよ・・・

いやいや、今東京で一人暮らししている彼女の様子を見る限り、奨学金借りてても返せなかっただろうし、よかったんですよ。

社会人になって借金を返すのは大変なので、大学までは全部出してあげるので、その後の貯金はしっかり自分たちでするように、というのが我が家の方針。

とまあ通学が時間かかったので、サークルも入らず、旅行に行く、とかでもなく、大学とバイトの日々だった彼女。

高校が、全て英語で授業をするところで、一年間アメリカへ留学もしていたので、今更語学留学の意味はないし、と、周りが留学に行く中で、もちろんそんな気もなく、

特別何かをする、ということもなかったかなあ。

 

大学のプログラムで、国連でインターンシップ?のようなものがあり、論文など提出して審査があって、それはかなりの倍率だったのですが、なんと合格!

だけど、見ている限り、夏休み、アメリカ行ってお買い物とかできたらラッキー的なものを感じ、留学費用は自分で貯める、という子もいる中、バイト代から少しでも出そう、という姿勢もなく、本気度を感じられなかったので却下

「本当にいいんですか?ものすごい倍率の中通ったんですよ?」

と事務の人から何度も確認されたようですが。。。

 

 

就活では、大学時代に大したことをやってこなかったからどうしよう、と不安がっていましたが、高校留学を大いに評価され

4回生になる時には、早々と内定ももらい、それと同時に、私たちの上海赴任が決まり、残りの一年はまさかの一人暮らし。

 

入学式は出れなかったら、卒業式は出るぞー!だって、子育ての一つの終わりじゃないですか?

ところが!

「卒業式のための袴レンタルするのも面倒だし、朝早く着付けして、電車で長時間かけて行くのもしんどいし、別にそんな友達がたくさんいるわけでもないから、いかない。だから帰ってこなくていい」

のまさかの発言

出るように説得したのですが、一人でそういう準備をするのも面倒だったのか?とうとう出席せず。。。

 

AB型の彼女の思考回路は全く理解できないので、

「はい?!」

と言わされることの連続。。。

 

卒業してだいぶだった頃に、何かのきっかけで

「卒業式出なくてごめんなさい」

とメッセージをもらいましたが。

 

でもまあ、社会人としてちゃんとやっているようだから良しですよね。

 

上海はあまり好きでないようで、好んできてくれません笑

「ねえ、いつ帰ってくるの?東京とかにならないわけ?そしたら一緒に住むのに」

えっ?

それ、違うんじゃない???

 

AB型の長女の場合でした。次回は長男。

 

ランキングに参加しています。クリックしていただけるととても嬉しいです
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です