この言葉、聞いたことありますか?
英語Terakoya です。
この言葉、とは
”共感覚”
ウイキによると
共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、英: synesthesia, 羅: synæsthesia)は、ある1つの刺激に対して、通常の感覚だけでなく 異なる種類の感覚も自動的に生じる知覚現象をいう。
例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、味や匂いに、色や形を感じたりする。
複数の共感覚を持つ人もいれば、1種類しか持たない人もいる。
共感覚には多様なタイプがあり、これまでに150種類以上の共感覚が確認されている。
共感覚を持つ人の割合については、昔は10万人に1人などと言われていたが,最新の研究では23人に1人というものもある。
英語名「synesthesia」は、ギリシア語で「共同」を意味する接頭辞「syn-」と「感覚」を意味する「aesthesis」から名づけられた。感性間知覚とも。
実は、次男がこの共感覚を持っています。
3歳からずっとピアノをやってきたのですが、小学生の頃
「音符を見ると、色がある。音を聞くと色がある。」
と言い出したんですよね。
それは以前からそうだったらしいですが、言葉として表現したのがその頃。
色が浮かぶから、この部分はこんな感じ、とイメージを持って演奏できるようです。
ピアノの先生も、共感覚についてはご存知だったようで、演奏する上でいいんだよ〜、とおっしゃっていたようです。
で、へ〜、やっぱりギフトのある分野だからそうなのかなあ、ぐらいに思っていたのです。
そしたらちょっと前に
「人の名前にも色がある」
というのです。それもちょっと複雑で、
基本的に、漢字に色があるそうです。そして相手のことを知っていたら、その人の漢字からの色プラス、その人のキャラクターが相まった色になるようです。
ちなみに我が家の場合だと
主人ー灰色
私ーオレンジ
長女ーあかめのピンク
長男ー青と緑
次女ーピンクと黄色
そして本人はオレンジと黄色
家族の場合、キャラクターの影響が出ているようです。だって、長女と次女は同じ漢字を使っていますが、違いますからね〜
知らない人だと、漢字の色になるようですが、知っている人よりは色が薄めかなあ〜とか。
「え〜、なんかそれ使えそうじゃない?」
「やめてや、ビジネスにするの」
いやいや、どうやってビジネスになるの?
みなさま、いいアイディアあったら教えてくださいまし〜(笑)
でもこれは暗記の時なんかにも使えるそうですよ。文字に色があるので。
音の場合は、やはり演奏での表現が豊かになるようです。我が家では 唯一art感覚、クリエイティブな要素を豊かに持ち合わせている次男なので、納得!
その分、通常人が何にも感じないような対象に 異常に反応して感動したりするんですけどね。
それを見て、超現実的な末っ子は、「意味わからんし」とはなであしらっていますが
生まれのエレメントで見ると、末っ子は”木”、次男は”水”なので
”水は木を生かす”
ということなのですが、次男の感性は、末っ子を生かす元にはなっていないようです
末っ子には”繊細さ”というものは微塵も感じられない...
例えば、次男は、もちろんショパンも好きだけどドビッシーのような繊細な音楽も大好き、
ところが、末っ子は、ショパンでも、”革命”のように激しくガンガン弾けるほうが好き(笑)
だけど、本人にとっては共感覚のある生活が当たり前だから、みんなもそうかな、と思っていたようです。そうじゃない、と思ったのが大学生の頃かな、だってそんな話しないし、と言っていました。
その話を聞いて、昔
「どこのお母さんも朝早く起きて勉強している、と思っていたら、そうじゃない、というのに気がついたのは、中学生の頃、友達の家に泊まった時」
と言っていたのを思い出しました。あの頃の私は今どこに〜(笑)まあ、あの頃は、子育て中で自分の時間をとるにはそうするしかなかったわけで、今は、有り余る時間があり
おそらく、”人生最高に暇!”
でも、来週から3週間はオンライン授業になるので それなりにすることは出てくるでしょう〜
共感覚、面白いですよ。数字に色があるなどもあるようです
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次回開催予定です。
英語Terakoya コミュニティ 第45回
日時:4月16日 14:30-16:00(Japan Time)
場所:オンラインで開催(ZOOMでやります)
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<参加手順>とても簡単!
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