引っ越し決定!香港の引っ越しの思い出

英語Terakoyaです。

美容院で家賃の値上げを嘆いて、

「オーナーは子供のオーストラリア留学について行ってる」

というと美容師さんが

「出た!」

というので、なんで?ときくと

「それ、よくあるパターンですよ。うちのオーナーもやはり留学で、学費や生活費が苦しくなると、家賃あげる!っていう。」

うちだって留学するんや~

とまあ、怒っても仕方ないので日本から戻ったら即物件探し

 

こういう事態になって、香港での引っ越しを思い返すのでした。

最初はいったところは日本人が3000人住むといわれていたところ。

もちろんそれはそれはすごい日本人社会が繰り広げられていまして、子供4人分の付き合いをしなければならない私は、

「ここ、マジで無理!引っ越したい!」

と確か1年もしないうちに引っ越し決行!

探した物件はとても気に行ったのですが、予算より出てしまい、だけどどうしてもそこがよかった。

そしたら不動産屋さんがとってもいい方たちで、

「じゃ、今、別のお客さんで、マンションを売りに出すので、家具も売りたい、という方がいるので、その方の自宅に見に行って、良い家具があれば買う。

そうすればオーナーが提示している家具予算を少なくできるから、家具予算はこれだけでいいからその分、家賃をもう少し下げてほしぃ、という交渉が

できるかもしれません!」

もう、神に見えましたよ、不動産屋さんが

そして灣仔の香港人のとあるお宅まで不動産屋さんと一緒に行って、家具を選びました。

はい、もちろん、これ、全部私一人でやりました。

引っ越し当日、主人には新居に先に行って、電話やらなんやらの手続きがくるので、その対応をしてもらうようにしました。

そしてその日は夜は、会社の飲み会に出て行きました。そこでその様子を話したら(つまり、引っ越し物件の交渉やら、新居の事やら、全部私がして、当日新居の当番にいくだけだった、ということ)

「それ、子供のお使いと一緒ですやん!」

と笑われたそうな

私が引っ越さないと耐えられない、と言いだしたので頑張りました。

が、今回のは全く逆。

でも仕方ないですね、

もしかしたら、次男が帰国して、寂しがっている私に、それを考えている間がないように、神様の配慮かもしれないわ

と、前向きに考えることにします。

 

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