中国も問題は同じようで。。。

英語Terakoyaです。

口語の老师。

いつものテキストに関することから中国のいろいろなことを語ってくれます。

今日は、

中国が直面している最大の困難

交通渋滞、空気汚染などいろいろありますが、そこは日本と同じ

老年化(表現は違いますが)

上海の60歳以上の人口は最多で360万人だとか。

そしてさらに歴史をさかのぼり、

1960-1962は食べるものがなく多くの人が餓死した
1966-1976の文化大革命の10年は学校に行けなかったなどなど

次から次へ今に至る中国を説明してくれます。

そして60歳の老师の年代は

从小到老每天都不开心!

だったと、語りが熱くなりトークが止まらない状態。

ちょっと今日はしゃべりすぎたわね、

と言っていましたが、本当にまったく異国の中国の歴史、とても興味深いです。

そして老年化の対策として、どこの国でも定年年齢を遅らせています。

各国の定年年齢を聞いていました。

そりゃあ、興味深いですよ、アジアから欧米、たっくさんの国籍ですから。

で、中国も2017年から定年年齢を遅らせる措置を開始するそうです。

最初は60歳と3か月(この微妙な数字 )、そして翌年には何か月か微妙にさらに遅める、そしてその次も、という具合になるそうです。

そうしているうちにみんな慣れてくるから、

ということですが、そういうもんでしょうか????

私は日本の少子化の歯止めに結構貢献していると思うのですが、子育ての支援がもっと確率されないと、

この傾向はつづくでしょうね。

北欧並みの体制になるのは何年かかるのやら。。。。。

もう自分の時には諦めていますが、せめて子供が親になるころには、もう少し何とかしてほしいなあ、

と思うのでした。

でも60歳になってもああやって働いている老师は、理想の姿です

もちろん私は今は働けませんが、60歳の時はやはりまた働いていたいですね~

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